日誌

2025年6月の記事一覧

「租税教室」を行いました!

 6月26日(木)に,天草広域本部総務部税務課の方々を講師としてお招きして,「租税教室」を行いました。今回は5・6年生を対象に,税の大切さについて学びました。

 子供たちは,自分たちにとって一番身近な消費税の各国の比率や少子高齢化による今後の国家財政の見通しなどを学んだり,実際に1億円(イミテーション)が入ったジュラルミンケースを持ったりして,税の大切さやお金の大切さを実感したようでした。

児童会総会を行いました!

 6月19日(木)に,本年度の第1回児童会総会を行いました。まずはじめに,運営委員会委員長から本年度の児童会テーマ「元気でわくわくする友達がたくさんの維和小学校!」についての説明がありました。その後,文化委員会と健康委員会から,本年度の取組についての説明や要望・質問に対する回答が行われました。

 続いて,各学級から学級目標についての発表がありました。そして最後には,「スマイルプロジエクト」(本校におけるSDGsの取組)についての説明がありました。

 フロアの子供たちも発表を静かに聞いていました。本年度の児童会テーマの達成に向けて,維和っ子たちがどんな活躍を見せてくれるのかが楽しみです!

 

 

プール開きを行いました!

 6月17日(火)に,子供たちが楽しみにしていたプール開きを行いました。この日は天気もよく,絶好のプール開き日和となりました。

 これから1ヶ月間ほど,海に囲まれた維和島に住む維和っ子たちには,安全に十分留意しながら水に慣れ親しみ,泳力を伸ばしていってくれたと思っています。

水俣でたくさんのことを学んできました!

 6月11日(水)に,5年生の子供たちが「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行ってきました。今回は,お隣の中北小学校の5年生のみなさんと一緒に行きました。

 午前中は,熊本県環境センターで,地球規模で広がる温暖化や海洋汚染,砂漠化を防ぐためにはどうすればよいのかを考える環境学習に取り組みました。その後,水俣市立水俣病資料館や国立水俣病情報センターを見学し,水俣病の発生原因や被害に遭われた方々の苦しみ,そして,環境都市を目指す水俣市の取組等についての学習を進めていきました。

 昼食を済ませた後,午後からは語り部の方からの講話を聴きました。ご家族の方が水俣病の被害に遭われたということで,生活が激変したことや家族の不安,そして,未来を創る子供たちへのメッセージを語られました。子供たちも真剣な表情で話に聞き入っていました。

 今回の学習で,環境,そして人権を守っていくことの大切さを体験を通して学ぶことができました。また,中北小学校のみなさんとの交流も深めることができました。

 ここで学んだことをこれからの生活に生かしていくだけでなく,みんなに広げていってくれることを大いに期待しています!

 

 

これからもよろしくお願いします!

 6月6日(金)に,本年度最初の読み聞かせを行いました。今回は,熊日読み聞かせグループの池田様と橋本様にご来校いただきました。楽しいお話に,子供たちは真剣な眼差しで食い入るように聞き入っていました。

 今後も,毎月1回のペースでご来校いただき,読み聞かせを行います。維和っ子たちの創造性の育成のためにも,ご協力よろしくお願いします。

人権旬間が始まりました!

 本校では,「心のきずなを深める月間」中の6月2日~13日までを校内人権旬間としています。そこで,6月5日(木)にミニ人権集会を行いました。

 この期間中には,各学年で人権学習に取り組んだり,児童会の各委員会がみんなの絆を深めるイベントに取り組んだりします。これまで以上に,自分とまわりの人の幸せを大切にしていく維和っ子を育てていきたいと思います!

プール掃除を行いました!

 6月3日(火)に,プール掃除を行いました。午前に1~4年生,午後に5~6年生が取り組みました。全校児童30人と本校職員でのプール掃除なので,学校運営協議会委員の皆様や保護者の方々のサポートを受けながら進めていきました。

 ときおり小雨が降る中でのプール掃除でしたが,保護者や地域の皆様方のおかげで,予定していた6月17日(火)にはプール開きができそうです。ご協力ありがとうございました!

維和っ子たちの学習の様子を見ていただきました!

 5月29日(木)に,苓北町教育委員会学校教育指導主事の髙木 政光先生を講師としてお招きし,本校の子供たちの学習の様子を見ていただきました。

 その後,全ての子供たちが学習意欲と課題意識をもって,主体的に学習を進めていくための授業づくりについての講話をしていただきました。お尋ねしたいことがたくさんありすぎて予定していた時間を大幅にオーバーしてしまいましたが,今回教えていただいたことを,明日からの授業づくりに生かしていきます。髙木先生,お忙しい中でのご教授ありがとうございました!