令和3・4年度
入学式
あいにくの雨となりましたが、新入生14人を迎えて入学式を行うことができました。
かわいい新入生が、担任の先生に連れられて元気よく入場してきました。
担任がそれぞれの名前を呼ぶと、元気に返事をすることができました。
入場の様子を見て、そして、返事の声を聞いていて、6年間、この子達を預かる責任の重さを改めて感じました。
来賓として参加いただいた、松谷村長様には、丁寧な祝辞をいただき、入学記念品の黄色い帽子を一人一人にかぶせていただきました。
令和4年度がスタートしました。
本年度は、7人の先生を新しく迎えて令和4年度がスタートしました。
就任式・始業式ともに新型コロナウイルス感染症対策として、リモートでの実施となりました。
新しく一勝地小学校に就任した先生一人一人から挨拶がありました。
また、始業式では、目標を立てることの大切さを話し、今年の学校教育目標「ふるさとを愛し、心豊かで、たくましく、共に学び合う児童の育成」について説明し、スローガンを「~思いやりで一人一人が輝く一勝地小~」として、特に「思いやり」の心を育むことを中心にやっていこうという話をしました。
退任式
先日、卒業生を送ったばかりですが、令和4年度の人事異動により、7人の先生方とお別れすることになりました。
退任式では、転出・退職される先生方一人一人に子供たちがメッセージを送りました。
転出・退職される先生方、一勝地小学校のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。
卒業証書授与式
11人の子供たちが一勝地小学校を巣立っていきました。
暖かな春の風のお陰で、一勝地小学校の周りも春の花が一気に咲きそろいました。
子供たちの旅立ちをお祝いしてくれているようでした。
子供たちは担任の先生とともにお互いの絆を深めた一年でした。
中学校に行っても、きっと活躍してくれることでしょう。
卒業、おめでとうございます。
木育及び木製品制作
農林中央金庫福岡支店の事業として、熊本県森林組合連合会と共同で、5年生と6年生を対象に木工教室及び木育授業を行ってもらいました。
木育授業では、熊本大教育学部の田口浩継教授が、木の成長や年輪が出来る仕組みなど、木の秘密についての授業をしていただきました。
その後、体育館に移動し、家庭で使用できるスライド式本棚を作りました。二人一組になり協力しながら、木の部品にくぎを打ちながら組み立てました。
球磨村の産業の柱である林業や自然の大切さについて改めて学びました。