日誌

稲田小学校閉校記念式典

2月16日、午後から稲田小学校閉校記念式典が行われました。当日は冷たい雨の降るなか、約600名の方々にご参加いただきました。

特別講演をいただきました蒲島郁夫熊本県知事からは、ご自身の体験から、3つの教訓(①可能性は無限大、②逆境のときも「夢」を持つ、③まず一歩、前へ踏み出すこと)をいただき、心にしみる時間となりました。

児童104名は、各担当職員とともに一生懸命練習を積み重ね、歌に、劇に、演奏に、稲田っ子らしい、元気ではつらつとした発表ができたものと感じております。深い稲田への愛情をもつたくさんの方の前で発表できたことで、いつまでも心に残る時間になったことと思います。

閉校を迎えるにあたり、この2年間閉校記念事業実行委員の皆様にご尽力いただき、誠にありがとうございました。今回の式典、当日除幕されました記念碑、現在作成中の記念誌と、大変感慨深い閉校を迎えることができました。

閉校式典は終わりましたが、稲田小学校は3月31日まで、子どもたち・職員でさらに がんばっていきます。111年の歴史に幕が閉じられます最後のときまで、地域の皆様、応援の程よろしくお願いいたします。

式典1部  山鹿市教育委員会主催

 中嶋市長挨拶

 永田市議会議長 来賓挨拶

 校長挨拶

児童代表挨拶

校旗返納

参加者全員による校歌斉唱

式典2部  閉校記念事業実行委員会主催

 芹川記念事業実行委員会長挨拶葵精機古澤様へ感謝状贈呈

 蒲島郁夫熊本県知事特別講演 知事と写真撮影

児童劇

昔の稲田小へタイムスリップ

戦争中は、運動場も芋畑に

けん玉、ゴム跳び、竹馬、昔遊びは楽しい!

以前、運動会といえば“鼓笛隊”

迫力満点、「豊年太鼓」

 

児童全員合唱「ふるさと」

 星子校区長、万歳三唱