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令和5年度までの学校生活

体育委員会によるドッジボール大会、バスケットボール大会

 10月27日(水)の秋晴れの昼休み、体育委員会による1~3年生のドッジボール大会が行われていました。運動場では笑顔いっぱいに走り回る子どもたちの姿と明るい歓声が上がっていました。
 翌28日(木)には、4~6年生のバスケットボール大会が体育館で行われました。学年を隔てた交流の機会と共に、投げる力のアップを狙った体育委員会の企画でした。

1年・2年見学旅行

 10月19日(火)、2年生は見学旅行で阿蘇ミルク牧場に行きました。生き物大好きの2年生。牛の餌やり体験等いろんな動物とのふれあいを楽しみました。翌日には思い出を図工の時間に絵に仕上げました。
 1年生は、10月22日(金)に見学旅行で熊本市動植物園に行きました。多くの小学校から来ていました。班行動の時間には、子どもたちは、200円を握りしめ乗り物体験も楽しみました。

      【1年:熊本市動植物園見学】              【2年:阿蘇ミルク牧場見学】

 

11月以降の学校行事について

 心配されました新型コロナウイルス感染者数は、減少傾向にありますが、今後、冬に向けて再び感染者数の増加も危惧されています。このような状況を鑑み、11月以降の学校行事について、下記のとおりとさせていただきたいと思います。1月以降、新型コロナウイルス感染症のリスクレベルが低くなっている場合は、3学期は年間計画通りに実施していく予定です。

 

日本文化に触れる 琴クラブ

 10月15日(金)、4~6年生によるクラブ活動が行われました。音楽室では、外部講師として琴の藤本眞巳先生が指導してくださっていました。童謡の「うさぎうさぎ」「海」「ちょうちょ」などの子どもたちの演奏を聴くことができました。限られた練習回数の中で子どもたちは日本文化に触れ、習得していました。

岩戸川水質調査

 10月15日(金)、環境教育アドバイザーの小林修先生の指導のもと、5年生34名が岩戸川の水質検査を行いました。pH、残留塩素、透視度等の検査を行いました。調査の結果、水質階級がⅡ階級で、「親しめる水環境」という判定でした。その際に、4年生が6月に実施した石灰岩を投石した状況も観察しました。岩戸川がこれからもホタル、沢ガニをはじめ生き物が生息する豊かな自然環境であることを子どもたちと願っています。

6年生除草活動一致団結

 写真は、6年生児童が10月11日(月)の昼休みに1年生教室と図書室の間の庭の除草活動をしている様子です。理由を聞くと、「翌日(12日)の昼休みに1年生と6年生が遊ぶ計画があって、草につまずき1年生が転んでけがをするといけないから」ということでした。何と思いやりのある優しい6年生かと感心させられました。その日の放課後や翌日の始業前も6年生みんなで除草活動に励んでくれました。おかげで、12日と13日の1年生との遊びも大盛況でした。主体的に動く6年生の姿を見てうれしくなりました。

3年生ミカン狩りを体験

10月5日(火)、秋晴れのもと、3年生の見学旅行が実施されました。新型コロナウイルス感染症対策を取ったうえでの見学旅行でした。
 訪問先は、熊本市博物館と玉名市天水町にある水本オレンジガーデンの2カ所でした。しっかり話を聞き、しっかり観察をして、みかんもたくさんいただいた見学旅行でした。子どもたちの笑顔が終日あふれていたそうです。

マンホールトイレ設置工事について

 10月より来年の1月中旬にかけて災害時用のマンホールトイレの設置工事が行われています。ロータリー付近の駐車場から中庭を通り東門付近までの工事となります。来校時の駐車スペースの減少等の影響でご迷惑をおかけすることもあるかと思います。災害時等の非常時に対応するトイレとして利用される予定です。

上益城郡科学研究物展示会について

 9月28日(火)に上益城郡科学研究物展示会審査が行われました。飯野小からは多くの作品が出品され、「金賞」3名、「銀賞」10名の児童が選ばれました。そのほか29名の児童が校内科学展「良賞」となりました。夏休み中の子どもたちの自由研究の成果物です。子どもたちの科学的な考え方やまとめる力には感心させられました。作品は、理科室への通路及び理科室に展示しています。学校に来られた際には、ご覧いただければと思います。ご家庭でのご協力もあったことと思います。ありがとうございました。

令和3年度運動会

 9月18日(土)に運動会を実施しました。今年の運動会は、新型コロナウイルスがこれまで以上に猛威を振るい、「まん延防止等重点措置」が出されている状況下での運動会となりました。熊本地震から5年を経過し、元の運動場に戻った今年の運動会は、地域の方々や保護者の皆様とともに、熊本地震からの復興の一つを祝う運動会にと思っていましたが、児童出場種目に限って規模を縮小した運動会とさせていただきました。
 児童が考えた今年の運動会のテーマは、「ふきとばせ! みんな笑顔で 勝ち取ろう!」でした。「コロナを吹き飛ばし、みんな笑顔を勝ち取ろう」という思いも込められています。台風接近で開催が心配されましたが、テーマのように、子どもたちの思いが台風をも吹き飛ばしてくれたようで絶好のコンディションでした。
 競技の様子を紹介いたします。

兵庫県高砂市立荒井小学校児童からの義援金とメッセージ

 兵庫県高砂市立荒井小学校から飯野小学校に応援のメッセージと義援金が送付されてきました。荒井小学校の児童が全校に呼びかけて募金活動をしてくれたそうです。5年前の地震当初から支援をしてもらっています。児童の役に立てる物に大事に使わせてもらう予定です。荒井小学校のみなさんをはじめ、全国各地の方々の温かいご支援を受けて今の飯野小学校があることを改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

新しくなった校舎

1学期末から夏休みにかけて校舎の周りを張り巡らしていた工事用の足場が撤去され、校舎外壁塗装と屋上等の防水工事が終わりました。校舎外観は、まるで新しい校舎になったかのようにきれいに生まれ変わりました。きれいになった校舎で新たな気持ちで2学期を迎えることができました。

コロナ禍の中、2学期スタート

 新型コロナウイルスの感染拡大が進んでいる中、デルタ株が猛威を振るい、10代や10代以下にも感染が広がっている状況での2学期スタートとなりました。
 新型コロナウイルス感染防止のため、9月10日(金)までは、5時間授業でのスタートとなりました。
 運動会をはじめ、制限がかかることの多い2学期となるかと思いますが、感染予防に努めつつもできることを模索しながら子どもたちの教育にあたっていきたいと思います。2学期もこれまで同様、保護者の皆様、地域の皆様のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

今年度初めての授業参観

 7月2日(金)午後から今年度初めてになる授業参観を実施しました。地区で授業参観とPTA研修会を交互に入れました。PTA研修会では、最初は体育館で実施しましたが、熱中症が危惧されたため、後半の組は理科室で実施しました。ゲーム依存への対応やスマホに潜む危険性、家族でのルール作りについてのDVD視聴でした。下のQRコードにより、当日視聴した以外にも文部科学省作成の多くのビデオを視聴することができます。できれば、家庭でのルール作りの参考にしていただければ幸いです。
 また、その後は、学級懇談会も実施しました。ご多用な中に、たいへんお世話になりました。なお、当日は学校運営協議会も実施し、飯野小学校の教育活動について、貴重なご意見をいただきました。

仮囲いアートプロジェクト「未来の空港」除幕式

 7月2日(金)、阿蘇熊本空港で仮囲いアートプロジェクト「未来の空港」除幕式が行われました。2023年春完成の熊本空港の建設現場に益城町の小学生が描いた「未来の空港」の除幕式が行われました。飯野小学校からは、1年生と3年生を中心に出品しています。子どもならではの豊かな発想力で未来の空港を描いています。
 場所は、阿蘇熊本空港国際線旅客ターミナルビルの入口付近です。10月いっぱいまで掲示されるそうです。もし、機会があれば子どもたちの絵に触れていただき、未来の空港について夢を膨らませていただければ幸いです。

2年ぶりの田植え

7月1日(木)、JA青壮年部の皆様の協力のもと、田植えを実施しました。児童数が増えたことや新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5・6年生で実施しました。田んぼ中央から5年生と6年生に分かれて植えていきました。中には泥んこになり座り込んで植えている児童もいました。
 JA青壮年部の皆様には、今後も水の管理、農薬や肥料の散布、除草等、お世話になります。今後、苗がすくすくと育つことを願うとともに、秋の収穫が楽しみです。

「飯野っ子 夢街道」ができました

 子どもたちの夢を集めて、校長室前から理科室に向かう廊下に「飯野っ子 夢街道」を設置しました。
 子どもたち一人一人の夢とその実現のためにがんばることを掲載しています。夢探し中の児童も夢が見つかるためにがんばることを書いています。
 夢を持つことで、「なぜ勉強すべきか」を自分で理解し、予測できないこれからの世代を意欲的に学び続ける力をつけることを期待します。飯野小学校に来られた際は、是非ご覧いただき、子どもたちを励ましていただければ幸いです。

 

「岩戸川のホタルを増やそうプロジェクト」実施

 6月2日(水)、4年生(35名)が、地域の環境団体である「砥川地域資源保全チーム」の支援を受け「岩戸川のホタルを増やそうプロジェクト」を実施しました。
 まず、岩戸川に向かって、「岩戸川さん、よろしくお願いします。」とあいさつをしたあと、環境教育アドバイザーの小林修先生の指導を受け、ホタルの餌となるカワニナの殻の形成に必要な石灰岩を岩戸川に投石していきました。
 砥川地域資源保全チームの皆様やPTAにもご参加いただき、子どもたちの活動を見守っていただきました。現地では、今年もホタルが見られたそうです。
 また、6月17日(木)には、「砥川地域資源保全チーム」の方に採集してもらったカワニナを岩戸川に放流しました。子どもたちと地域の方との協働活動によって、今以上にホタルが飛び交う素敵な岩戸川なることを子どもたちとともに願っています。

5年生、水俣に学ぶ肥後っ子教室オンラインで実施

 5月28日(金)に5年生は、環境について学ぶとともに水俣病について正しい知識を学ぶ機会として、水俣に学ぶ肥後っ子教室を実施しました。今年は、熊本県環境センター及び水俣市立水俣病資料館とをZoomシステムで結びオンラインでの実施でした。
 環境センター職員の方の講話と語り部緒方正実さんの講話を聞きました。地球環境や水環境が今どのような状況にあるのかを聞き、自分たちにできる環境を守る活動について真剣に考えていました。語り部の緒方さんからの講話では、正しい知識をもって差別や偏見をなくすことの大切さを学びました。

放課後子ども教室が始まりました

 5月10日(月)に益城町教育委員会のもと、今年度の放課後子ども教室の開級式がありました。今年度は、4年生以上の17名の児童が参加します。
 益城町の公民館講座で学ばれた方々が指導者として子どもたちに指導してくださいます。子ども教室で学んだ成果として、全国珠算検定試験を受験する児童も多くいます。
 子どもたちが目標と感謝の気持ちを持って、一年間がんばってくれることを期待しています。