薬物乱用防止教室(6年生)の開催!
11月17日、本校の学校薬剤師の川口先生をお招きし、6年生を対象に薬物乱用防止の講話をしていただきました。
まずは薬物について、違法薬物だけではなく、子供たちの身近にあるお酒やタバコも薬物であることや、薬の効き方や薬物乱用とはどういうことかをスライドを使って分かりやすく教えていただきました。
私達が、病気になったときに飲んでいる薬も、間違った使い方をすれば薬物乱用にあたります。薬は、正しく服用しなければならないことも学びました。
後半は、今日の学習の中心となる「薬物依存とは?」そして「薬物依存による体への影響や負のスパイラル」について、喫煙(タバコ)を例に詳しく、そして正しく教えていただきました。6年生は、大事なことをメモしながら、自分ごととして真剣に話を聴いていました。
これから、中学校や高校に進むこの時期に、正しい知識とリスクマネジメントについて学ぶことができた6年生、とてもよい機会だったと思います。
たばこは、興味本位で1本でも吸ったら、依存への一歩となります。
これからも、誰かに誘われても強い気持ちで「ダメ。ゼッタイ。」を守って過ごしていってほしいです。川口先生、本当にありがとうございました。