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「社会を明るくする運動」作文コンテストで優秀賞・保護司会賞を受賞!

 7月2日(土)に令和4年度天草市「社会を明るくする運動」が、天草市複合施設ここらすで開催されました。

この会は、「社会を明るくする運動」強調月間及び青少年の非行・被害防止全国強調月間にあたり、犯罪や非行のない地域社会を築くために市民一人一人がそれぞれにできることを考え、参加するきっかけをつくることを目的に開催されました。

 この運動の一環として応募された作文コンテストにおいて、本校6年生の小川理子さんが優秀賞、5年生の大津絢愛さんが天草地区保護司会賞を受賞しました。

 また、この日の表彰式には参加していませんが、6年生の岡田茉苗さんも、作文コンテストで「佳作」を受賞しています。3人のみなさん、おめでとうございます。

 表彰式の後、会の中で作文発表も行われました。小川理子さんの作文テーマは「笑顔で社会を明るく」でした。

  作文の中で「笑顔でいると、自分もみんなも幸せな気持ちになれる。これから、もっと笑顔を大切にしていきたいし、あいさつを笑顔でするなど、もっと工夫して天草をよくしていきたい。もっと社会が明るくなって、だれもが笑顔で、ふだんの生活を楽しく過ごせる未来にしていきたい。」と訴えました。

 大津絢愛さんの作文テーマは「私たちの未来を想像して」でした。

 作文の中で、「想像するということは、周囲の人たちや相手の気持ちを思いやるということにつながるのではないか。なぜなら、自分以外の人のことを考えるということでもあるからだ。しかし、それは簡単なことではない。他人を思いやるということは、まず自分を好きになる、自分のことを愛するということが根幹にあると考える。そのうえで、自分を大切にするように他の人も大切にする、そうすれば本当の明るい社会というものは、自然と生まれてくるであろう。」と訴えました。

 どちら作文も、社会を明るくするために、自分の考えをもち、これから社会とどう繋がっていけばよいのか、しっかり主張できていました。次回、受賞した3人の作文の全文を紹介させてもらう予定です。

 本当におめでとうございました。