学校生活

当たり前のことを当たり前に!

2学期が始まり、2日目となりました。子供たちは、新型コロナウイルス感染予防の意識をしっかり持って生活ができています。特に、年間を通して取り組んでいる「靴箱での靴のかかと揃え」「トイレのスリッパ並べ」「雑巾がけの整頓」については、この特別警戒の時期だからこそ、しっかり取り組んでいます。

 毎日、校内巡視をしていますが、低学年等の雑巾がきちんと並べて掛けられていました。風が吹いても飛ばされないよう洗濯ばさみで、一つ一つ止められていました。

 同じく低学年等の女子トイレのスリッパが、きちんと並べられていたのには感心しました。ウサギの耳にかたどられたマークの上に、上手に合わせて置かれていました。これなら、次の人も使いやすいと思いました。

 次に、中・高学年等の靴箱を見ると、全学級が靴のかかとを揃えて入れてありました。靴箱の上には、靴の正しい入れ方を示した写真も掲示してあり、担任も毎日、定期的に点検しています。

 2学期より、登校時や保健室に入る時は、必ず検温と消毒をするよう徹底しています。

 このような子供たちの姿から、学校全体が落ち着いているのを感じます。大きな声を出す人もおらず、廊下の歩行も、距離を保ちながら並んで移動しています。今後も、この環境をずっと維持し、ルールを守った生活が続けていけたらと思っています。

 

 最後に、廊下の壁に、こんな素敵なポスターを見付けましたので紹介します。

 先生たちから南っ子へのメッセージです。2学期も、楽しくて充実した学期にしていきたいです!