租税教室(6年生対象)の実施!
12月15日(水)に本校で、6年生を対象に租税教室を開催しました。
この日、小学生向けに租税の仕組みや重要性を税の専門家である税務署や税理士の方、天草法人会の皆様にわかりやすく説明していただきました。
日本の将来を担う子供たちに、税の仕組みや税が社会に果たす役割について正しい認識を持ってもらう学習として大変、よい機会をいただきました。
子供たちが、学校で毎日使っている教科書や校舎内の机や椅子など、学校のほとんどの物にお家の人をはじめ、たくさんの大人が納めた税金が使われていることが理解できました。これからも、今日の学びを忘れず、すべての公共物を大切にしてほしいと思います。
6年生は、最後まで話の内容に集中し、感想を発表したり質問したりしていました。
最後に、今日の教室のまとめとして次の3つのことをみんなで唱和して学習のまとめをしました。
1税金はみんなのために使われています。
2公共の物を大切にしましょう。
3税金はみんなが生活するための会費です。
子供たちが大人になったら、みんなが安心して生活できるように、しっかりと「税金」を納める人になってほしいと思います。