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修学旅行 その2

 

 

10時10分頃に、ホテルに到着しました。

ホテル到着後は、平和学習の講話です。

みんな真剣な表情で、メモをとり講話を聴いています。

校長先生のお話より

南小が毎年、修学旅行にこの長崎を選ぶのも、平和の尊さを学んでもらいたいからです。そして、平和であることのありがたさを改めて感じてほしいからです。

日本は、原爆が長崎に落とされた年に戦争が終わりました。

それから、76年間、我が国は戦争を行っていません。それは、日本人みんなが戦争の恐ろしさを伝え、平和な世の中を守ろうと努力してきたからです。先生たちもその一人です。

みんなは戦争を知らない子どもたちです。知らないからこそ、この修学旅行で、「戦争の悲惨さ、平和の尊さ、そして、戦争は二度と繰り返してはいけない」ことを心に刻んでもらいたい、そして平和な世界を守り続ける一人となってほしいのです。

楽しい旅行ですが、この瞬間は真剣に学んでほしいです。

どうか、日本人みんなで、いや世界中の人たちが力を合わせて、これから何十年、何百年も戦争のない平和な日本、平和な世界にしていきましょう。