落ち着いた学校生活、その2
人権教育は、環境を整え、繰り返し繰り返し行っていくことが大切だと思っています。今、落ち着いているから安心ではなく、常に心のアンテナを高くして、子供たちを見守っていきたいと思います。
どんな小さなトラブルでも、すぐにみんなで考え、行動を起こしていきたいと思います。子供たち一人一人が安心して学校生活を送れるよう、しっかり子供に寄り添っていきます。
6年生が学校をリードする存在であってほしいです。
中央廊下には、全校児童が見てためになる掲示を心がけています。また、季節に応じて体力づくりに意欲的に取り組めるような掲示も工夫しています。
最後に、学校全体の取組を紹介します。
学級の問題に自ら気づき、みんなで考え、改善に向け学級の目標を決め、みんなで行動する(スマイルタイム・スマイルアクション)の取組を全学級で行っています。今年で3年目になります。
また、学級担任だけではなく、先生たちみんなで子供たちを育てることを意識して日々の授業を行っています。
中高学年を中心に理科、音楽、外国語(英語)については、専科の先生が授業を行います。今年から、English Roomもでき、学習がより充実しています。
3学期が始まって2週間が過ぎました。来週からも、さらに充実した学校生活が送れるよう環境を整え、楽しい学級づくり、よく分かる授業づくりを目指していきたいと思います。