学校生活

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高校生、学習支援ボランティア

本校では、毎月2回ペースで、学習内容の定着に向けた補充学習(チャレンジタイム)を実施しています。

昨年度から、その時間に合わせて、お隣の天草高校の生徒さんたちが、学習支援ボランティアとして、子供たちへの学習支援にきてくださっています。

 いつもは、担任教師が一人でみていますが、この日のように複数での支援ができるようになり、大変助かっています。

 子供たちも、この機会を楽しみにしていて、学習にも意欲的に取り組んでいます。問題に取り組んだ量も、いつもの2倍近くという学級もありました。

 最近は、新型コロナの影響も収まり、今後も、このような交流が続けていけたらと思います。天草高校の生徒のみなさん、本当にありがとうございました。

6年学年活動「鼓笛披露会」

 今年度は、新型コロナの影響で、運動会で鼓笛の発表ができなかったために、先日の日曜日(11月7日)に6年生のPTAが中心となって企画していただき、「鼓笛披露会」が行われました。

 短い練習期間にもかかわらず、素晴らしい演奏でした。練習の時から頑張っている姿を見ると、やはり5年生からの積み重ねがあるのだと実感しました。

 この日は、たくさんの保護者にも参観いただき、6年生にとって、また一つ思い出に残る活動となりました。

運動場周辺の地域の方も、見学されていました。きっと、懐かしく思われたのではないかと思います。

 その数日前には、リハーサルが行われ、5年生も、見学できよかったと思います。また、当日は、奇跡的に天気も回復して本当によかったです。 

地域の先生から学ぶ!

10月から11月にかけて、地域の先生方にご協力いただき、たくさんの経験と学びができました。

 1学期に引き続き、6年生が作陶体験に挑戦しました。先生は、昨年同様「水の平焼き」の岡部さんでした。今回の体験は、絵付け作業です。

 子供たちは、思い思いに絵付けに取り組み、とてもよい作品に仕上がりました。焼き上がりが楽しみです。作品展示の時期がきましたら、また、紹介します。

 次は、これも6年生を対象とした「薬物乱用防止教室」です。毎年、健康教育の一つとして実施されています。

 子供たちの健康で安全な生活態度や習慣の形成を目指して、薬物乱用による心身への影響や依存症、疾病との関連、社会への影響について理解し、適切な行動選択ができる力を身に付けるための学習でした。

 講師は、本校の学校薬剤師の川口拓也先生です。本校の保護者でもあります。プレゼンを使いながら、丁寧にわかりやすくお話いただきました。

 子供たちは、最後まで真剣な眼差しで聴き入っていました。中には、大事な話をメモする子供もいました。

 正に、「生きる力」につながる学びとなっていました。この学びが、これからの人生の中で「気づき、判断、行動する」時の判断基準となってほしいです。

お二人の先生方、ご指導ありがとうございました。

 

研究発表会、子供たちの活躍が光りました!

 先週、27日(水)に無事に終了しました。天草市内の他の学校から、先生方が60名程度参加されました。

 当日は、本校から3年、5年、6年の学級が代表で提案授業を行いました。本校の目指す子供の姿として「よく聴き、伝え合う子供」を掲げていますが、そのような姿を見せることができたと思います。

 授業後にそのれぞれの学年部で分科会(授業研究会)を行いました。参観された先生方からいろいろな意見・感想をいただきました。

 この日の学びを今後の教育活動に生かしていきたいと思います。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

ミシン指導にゲストティーチャー!

 6年家庭科のミシンを使った学習に、南小校区の婦人会の皆さんがミシン指導の助っ人として来校いただきました。21日は、6年3組と6年2組の授業に,本日(22日)は、6年1組の授業に入っていただきました。

 子供たちは、クッションやエプロン、バックなど思い思いの製作に取り組んでいます。

 日頃は、担任一人でやっているため、なかなか個別指導が間に合わず、苦慮していたときに、今回の強力助っ人のおかげで、充実した実習となりました。糸の付け方や縫い方など丁寧に教えていただき、子供たちも真剣に作業を進めていました。手際がよく、ほめていただいた子供たちも多く、楽しい学習ができ、とても喜んでいました。

 婦人会の方々も「教えていてとても楽しかった。」「子供の返事や反応が素直で好感がもてた。」「機会があれば、またお手伝いに来たい。」など言ってくださり、大変ありがたく思いました。

 来週も来てくださる予定です。きっと、いい作品ができあがることでしょう!

 婦人会の皆様、本当にありがとうございました。

 

地震・津波避難訓練の実施(10.18)

 今週の月曜日に、授業中に地震が発生した場合の避難訓練を実施しました。

 地震は、いつ起こるかわかりません。必ず余震も起こります。(熊本地震で経験しました。)

 まずは、地震がおきたら身を守ることです。次に、校内放送を聞くことが大切です。今回、避難開始の放送後、全児童が運動場に避難完了するのに5分弱かかりました。

 教室だったら今回のようにしますが、もし、休み時間や校舎の外にいたり、あるいは、登下校中だったら上から落ちてこない、物が倒れてこないところに逃げるよう指導しています。運動場、広場、公園などがいいと思います。どんな状況におかれても、自ら考え、行動できるように。高学年なら、自分で判断し、行動できるようになってほしいと思います。

 それから、津波の危険もあります。大きな地震の後には、海が荒れておおきな波が押し寄せる場合が想定されます。ただ、水は高い方には流れません。必ず、高い方から低い方に流れます。だから高い方に逃げることを意識して、素早い行動を心がけるよう話をしました。
 「せっかく避難したが、何も起こらなかった。」と思いがちですが、それは、避難が成功したということです。空振りはいいが、見逃しは許されないということです。今日のように訓練をしておくことで、いざとなった時にうまく行動できるようになると考えます。今日の経験を、万が一の時に生かしてほしいと思っています。

芸術ふれあい出前コンサートⅡ (10.19)

    今日(19日)は、プロの音楽家の方に来ていただいて、南小1年生から3年生を対象にスクールコンサートが開催されました。

 これまで、コロナの影響で、音楽の授業で、できないことがあったり、いろいろな行事が中止になる中、たくさんの方の協力により南小で開催できることになりました。
 みんなで、そのことに感謝しながら、今日の演奏を聴きました。

演奏をしてくださった先生を紹介します。

チェロの演奏者は田口 裕先生です。 ピアノの演奏者は、鳥羽瀬宗一郎先生です。なんと、鳥羽瀬先生は、天草(五和町)出身の音楽家です。 
  お二人とも小さいときからずっと音楽を続けてこられて音楽大学を卒業され、さらには外国へ留学もして音楽の勉強を続けてこられた方々です。その間、いろいろなコンクール・世界大会で優秀な成績を収められています。
 現在も、日本各地のコンサートに出演され活躍されています。時には審査員になられるときもあるそうです。また、これから音楽家を目指す若い人たちへの指導者(先生)しても活躍中です。

   本校の上田先生(音楽専科)も特別出演してコンサートを盛り上げてくれました。

 今日は、プロの音楽家の演奏を聴けるめったにないチャンスでした。子供たちは、かしわば5心(特に、感じる心、表現する心)を働かせて、しっかり聴いていました。

 最後に、代表児童が感想を含めながらお礼の言葉を伝えました。プロの音楽家の本物の演奏を聴け、とてもよい経験となりました。

 今日の演奏を聴いた子供たちの中から、将来、世界で活躍する音楽家が誕生するかもしれません!

 見送りの時、3年生がお礼の手紙をお二人に渡しました。サプライズでお二人とも感激しておられました。3年生のその行動に感心しました。ありがとう!

VSタイム

今日は朝からVSタイムがありました。1年生から6年生まで各学級単位で自分たちにできるボランティア活動を頑張ってくれていました。子どもたちが、意欲的に活動してくれているのを見て、なんだかうれしい気持ちになりました。これからもVSタイム等を通して、かしわば五心(思いやる心、感じる心、表現する心、耐える心、律する心)を育んでいきます。

学級園の草引き・・・ありがとう!

いものつるを捨てに行きます!

1年生は今日芋ほりを行います。たくさんとれるかな?楽しみです。

草集めに、草引き・・・ありがとう!

 

 

卒業式に向けてサクラソウを育て始めました!

 毎年、卒業式の会場を花いっぱいにするため、6年生と一緒にサクラソウを育てることにしています。一昨年から始めて3年目になります。卒業式後に種を採り、次の年には、その種から苗を育て、10月下旬に、その苗を6年生と一緒にプランターに植え付けます。卒業式がある3月まで、当番で水やりをしながら大事に育てていきます。名札を立てていますので、自分が植えた苗がどう育つか分かるようにしています。

 種が小さいため、芽も小さいです。間引きしながら、元気のよい苗を育てていきます。気温が高すぎると、枯れてしまったりします。軒下であまり日の当たらないところで育てます。

 10月現在、ここまで苗が成長しました。もう少し、ポットで育てます。この頃から根元の茎の色から赤い花が咲くのか、白い花が咲くのか分かるようになります。

 11月になれば、6年生とプランターへの植え付けができると思います。また、その様子を次回お知らせします。

南っ子のキラリ!運動会編

 今週の学級通信の中に、担任からの心温まるコメントを見つけましたの紹介します。

(学級通信より抜粋) 

 今年の運動会は、蔓延防止等重点措置期間での運動会実施ということで、昨年よりもさらに練習期間が短かったうえに、連日の雨天で運動場での練習がほとんどできていない状況でした。しかしそんな中でも、心を一つに一致団結し、みんなが輝く運動会にできたのは、子供たち一人ひとりが全ての場面で自分にできることを一生懸命に頑張っていたからです。3年生として、1・2年生のお手本となり、上級生を支えてくれた子どもたちを誇りに思います。
大きな行事を終え、今週1週間は、さらに成長した子どもたちの姿が見られました。トイレのスリッパが乱れていることに気付いて、さりげなく並べる姿、たくさんの配り物を持っている友達に「手伝うよ!」と声をかける姿・・・他にもたくさんの素敵な姿(キラリさん)が見られ、大きな成長を感じています。
 今後も運動会で身につけた力を、さらに多くの場面で発揮し、ステップアップしていってほしいです!

校長より)

 運動会という行事を通して子供たちが成長し、それが、その後の学校生活にも生かされている様子が見られ、とても頼もしく感じました。そして、その頑張りを先生方が認めて、ほめている姿もまた嬉しく思います。下級生のお手本となり、「気づき、判断、行動」できる3年生、もっともっと伸びていってほしいです。10月も、南っ子の活躍を期待しています!