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今日の給食

令和5年12月6日(水)

小松菜入りオムレツ、ラビオリスープ、フルーツのクリーム和え、チキンライス、牛乳

 ケーキを作るときには、生クリームを泡立て器でよく混ぜ合わせますが、今日の「フルーツのクリーム和え」では、泡立て器を使わずに、レモン果汁とクリームを合わせることでとろっとしたクリームができ、砂糖と果物 を合わせてクリーム和えにしてあるそうです。

令和5年12月7日(木)

汁ビーフン、ブロッコリーとハムのサラダ、いちごジャム、コッペパン、牛乳

 ブロッコリーは冬に旬を迎える野菜で、つぼみと茎の部分を食べる野菜です。房の部分は花のつぼみで、つぼみの部分にはビタミンCがたくさん含 まれています。茎の部分はお腹の掃除をする食物繊維がたくさん含まれています。食べる部分によって栄養が違うのは面白いですね。

令和5年12月8日(金)

里いもの味噌汁、大豆の磯煮、にんじんシューマイ、麦ご飯、牛乳

 里いもの皮むきをすると、じゃがいもなどと違ってヌルヌルとしています。このヌルヌルが胃や腸の働きを助けてくれます。里いもはずっと昔の縄文時代から日本で食べられてきたそうです。昔の人 も里芋を食べて、胃腸の働きを整えていたんですね。

令和5年12月11日(月)

ビーフカレーライス、豆とベビーリーフのサラダ、ソフトクリームヨーグルト、牛乳

 「ビーフカレーライス」に使われている牛肉は、他の肉に比 べ、約3倍も鉄分が多く含まれています。給食のカレーでは、トマトやりんごを隠し味として使い、ルウを入れた後にしっかり煮込むことで、よりおいしく仕上げているそうです。

令和5年12月12日(火)

おでん、野菜の梅マヨ和え、ミニトマト、麦ご飯、牛乳

 「おでん」の具は何が好きですか? おでんは日本の家庭料理の一つですが、入れる具に決まりはないので、好きなおでんの具について話してみると面白いですね。今日のおでんも、出汁とりで使った昆布は細く刻んで入れてあるそうです。

令和5年12月13日(水)

だんご汁、切り干し大根のじゃこ和え、鮭菜めしご飯、みかん、牛乳

 「だんご汁」のだんごは、小麦粉と白玉粉を合わせて、調理員さんが力いっぱいコネて作られたそうです。一つ一つ手でちぎってあるので、色々な形がありました。季節の野菜も入っているので、栄養満点で、昔から農作業の合間に食べられていたそうです。

令和5年12月14日(木)

クリームシチュー、れんこんチップス、海藻サラダ、米粉パン、牛乳

 「れんこんチップス」は旬のれんこんを油で揚げたシンプルな料理です。パリッとした食感とれんこんの甘みがあります。また、今日のパンは「米粉パン」です。熊本県産の小麦粉と米粉を合わせて作ってあります。もちもちとした食感で、こちらも甘みがありおいしいです。

令和5年12月15日(金)

えびカツ、ナスの味噌炒め、わかめスープ、麦ご飯、牛乳

 「ナスの味噌炒め」のナスは、益城町内の方が育ててくださいました。育てた方は、いつもナスに話しかけながら大切に育ててくださっているそうです。ニンジンやニラも同じく益城町内の方が作ってくださったものです。益城町の農家さんは、子供たちに安全でおいしいものを食べてほしいという願いをこめて作ってくださっています。とてもうれしいですね。

令和5年12月18日(月)

かき玉うどん、いわしの梅煮、もやしの昆布和え、麦ご飯、牛乳

 今日は卵を使った「かき玉うどん」が登場しました。日本人は一人あたり1年間で300個の卵を食べるそうです。これは世界で2番目に多いそうです。みなさんはどうですか? 卵は栄養も豊富でいろいろな料理に使える、素晴らしい食材ですね。

令和5年12月19日(火)

武光公鍋、にんじんツナサラダ、ももゼリー、赤米ご飯、牛乳

 今日は「ふるさとくまさんデー」のメニューで、「菊池」地域が紹介されました。

 「武光公鍋(たけみつこうなべ)」とは、約650年前の武将、菊池武光が戦の前に食べていた鍋料理として伝わっているそうです。その当時から、もちや季節の野菜を使った料理を食べて、力を蓄えていたんですね。菊池地域では、にんじん、さつまいも、ヤーコン、赤米 、水田ごぼうなどの栽培も盛んなので、今日は「にんじんサラダ」や「赤米ご飯」もありました。

 くわしい内容が記載された教室掲示用の資料を、このホームページの「学校からのおたより」コーナーに掲載していますので、ぜひご覧ください。