2020年9月の記事一覧
読み聞かせ 再開
例年、年間を通して行っている読み聞かせ。新型コロナウイルスの影響で中断ておりましたが、支援員さんのご協力により、感染対策を行ないながらこの度再開することができました。
久しぶりとあってか、読む方も緊張しましたというお話も聞きましたが、子どもたちは食い入るように集中し物語のなかに入り込んでいました。コロナ禍のなか子どもたちにとってひとつ楽しみが増えました。大変ありがたく思います。
運動会 結団式
9月27日の運動会に向けて、9月8日、赤団、白団ごとに結団式を行いました。
白団、赤団、各団長がそれぞれ目指す姿を述べ、気持ちをひとつにしていました。これからそれぞれがどんな力強い団に成長するか楽しみです。
2学期 始業式
8月24日、新学期がスタートしました。始業式では2年生、4年生、6年生の代表が1学期の反省をもとにした、いずれも頼もしい2学期の抱負を述べてくれました。また真剣なまなざしで臨む全校児童の姿を見て、2学期への全校のやる気を強く感じました。
式辞では、コロナ禍のなかで、運動会をはじめとした行事や学習活動を絶対成功させるため、行動・心の力をあわせること、そなん中でも「にこにこ・はきはき・きびきび」をわすれず、楽しい学校をつくること、一人一人に詰まっている「のびる力・やれる心」を育てること、について述べました。
たくさんの行事や活動がある2学期ですが、どれもコロナ対策をしながらの例年とは違うものとなります。保護者の皆様にもいろいろとご負担を強いる2学期となりますが、お力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
義援金、支援物資 被災地へ
7月に起こった九州豪雨被害、1学期末に児童会が運営委員会を中心に、支援物資、募金活動を行いました。集まった義援金は14,141円、支援物資は文房具、ランドセルなどコンテナ2箱を超えました。
夏休みに入り、義援金は担当の中嶋教諭が県の支援センターへ、支援物資は被害の大きかった球磨村の渡小学校へ福島教頭が届けてくれました。渡小学校は近くの一勝地小学校のグラウンドに仮校舎を立てて再開されており、元の渡小学校での再開は未定とのことで、被害の大きさを感じます。自宅等の被害があった児童も多いということで、厳しい状況のなか頑張っている小学生がいることも忘れず、自分たちも頑張っていこうと確認したところです。たくさんの応援ありがとうございました。
奉仕作業
8月の23日(日)は早朝6時半からPTA奉仕作業がありました。例年は児童も参加しての作業でしたが、新型コロナウイルスの感染症予防のため、保護者、職員だけの作業になりました。
グラウンドの草取りや通学路の草刈りと大変広範囲の作業になりましたが、刈払機等たくさん準備いただき、大変きれいになりました。これで子どもたちも気持ちよく安全に学校生活、登下校ができます。誠にありがとうございました。
山鹿市立平小城小学校
管理責任者 校長 河田 輝彦
運用担当者 教諭 前川 久美子