学校生活
卒業おめでとう
3月24日(水)、卒業式を行いました。新型コロナウイルスの感染症予防のため来賓の皆様のご臨席は叶いませんでしたが、保護者、在校生、職員の見守る中、11名の卒業生が巣立ちました。
卒業生は、思い出がつまった学校やかわいがった下級生への最後の1日とあって、また、下級生は優しくしてくれて頼りにしていた6年生との別れとあって、どちらも涙、涙の式になりました。
卒業生のこれまでの頑張りに感謝し、4月からの山鹿中学校での活躍を祈ります。
2年ぶりのお別れ遠足
3月6日(土)、平小城小恒例の育成会主催“お別れ遠足”を行いました。昨年はコロナウイルスの影響で臨時休業となり中止となっておりましたが、20名以上の育成会の皆様にご協力のもと、感染症対策も適切に行い2年ぶりに実施することができました。
縦割り班で山の中を探検しながら、途中15カ所でのゲームやアスレチック体験をし、楽しい思い出がいっぱいできたようです。昼食地点のオブサン古墳では6年生とのお別れ会も行ない、卒業生とのお別れを惜しみました。
育成会の皆様には下見から入念に計画をいただき、この伝統のお別れ遠足を成功させることができました。ありがとうございました。
学習発表会
1月30日(土)、学習発表会を開催しました。1家族2名、検温・消毒、距離をとっての参観等にご協力をいただきありがとうございました。
子どもたちもマスクをしながらの発表で、声を出すのも動くのも大変だったと思いますが、直接一生懸命がんばる姿、成長した様子を見てもらい、とてもうれしかったことと思います。
また、さらなる感染症対策として別室でのリモートによる参観も行いましたが、こちらもご利用いただきありがとうございました。今後もいろいろな方法で情報を伝えていきたいと思います。
合唱練習
2月25日(木)2,3校時、村木奈保子先生と大林真理子先生に来ていただき、卒業式に向けて歌唱の指導をしていただきました。ご存知のととおり、お二人とも山鹿小学校の合唱部を指導してこられた音楽の専門です。これまでの学級での練習に加え、初日の指導で一段と歌声がのびやかになっていくのが感じられました。
これから卒業式まで数回にわたって指導をしていただきます。よろしくお願いします。
新入生体験入学 学校保健委員会
2月4日、新入生体験入学おこないました。来年度の新入生3名が上級生につれられ学校のなかの様子を見て回ったり、いっしょに遊んだりしました。最初は緊張していた3名でしたが、とても元気に終えました。
あわせて学校保健委員会も行ない、校医の藤本先生から歯の健康についてお話を聞きました。新しい知識がいっぱいで、これまで以上に歯を大事にしようという気持ちになったようです。
なわとび大会 その2
1月26日開催しましたなわとび大会で、雨のため体育館で行ったことでできなかった縦割り班対抗「長縄8の字跳び」を、2月9日朝の全校体育の時間に行いました。この期間も練習をがんばり特に下級生の上達が見られ、5分間で最高は298回と驚きの記録が出ました。6年生との縦割り班での行事は最後となりましたが、どの班もとても楽しそうでした。
栄養教諭による食育指導
1月28日は、山鹿小学校の山内栄養教諭に食育指導をしていただきました。低学年、高学年にわかれ、発達段階にあわせた内容をクイズ形式や体験形式でわかりやすく教えていただきました。子どもたちはこれまで以上に給食や食べることについて興味・関心が高まったようです。
なわとび大会
1月26日はなわとび大会を行いました。雨のため体育館での大会となりましたが、自分の決めた3種目の1分間での最高回数、そして低学年1分間、中学年2分間、高学年3分間の持久跳び、に挑戦しました。コロナ対策のため体育館でできなかった長縄跳びは、2月の外での全校体育で行います。
大会に向け授業中だけでなく全校体育や休み時間も一生懸命練習に励みました。昼休みなどには、新しい技ができるようになると、「2重跳びが3回できるようになりました。みてください!」「昨日、交差跳びができるようになりました。何回跳べるか数えてください」など、うれしくてたまらない気持ちを伝えてくれる児童がたくさんいました。健康にはもちろん、達成感や肯定感の向上に抜群のなわとび、これを機に続けてほしいものです。
リモートスキル集会
1月19日、通常体育館で行っているスキル集会を、それぞれの教室をつかってリモートで行いました。冬休みに全職員でタブレット研修を行ったひとつの成果として、下川先生が挑戦しました。zoomをつかった遠隔での活動ができることを子どもたちも職員も感じたことと思います。今回は、ICT支援員の工藤さんに早朝よりご協力をいただきましたが、次回からは職員のみでできる自信もできました。
3学期 始業式
1月8日、3学期が始まりました。始業式は、コロナと寒さを考慮し各教室での放送による形をとりました。
2,4,6年生代表による、2学期の学びや反省をもとにした3学期の抱負や新学年への意気込みなど、頼もしく感じる抱負を聞き、こちらも身の引き締まる思いでした。児童40名、職員15名、力をあわせて3学期も頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
山鹿市立平小城小学校
管理責任者 校長 河田 輝彦
運用担当者 教諭 前川 久美子