11月2日(火)
「きのこ汁」「里芋のうま煮」「ささみの和風あえ」「ちりめんごはん」でした。
縄文時代には、主食だったと考えられている里芋。縄文時代の中頃に人々の住む里で栽培されるようになり、それまで山でとっていた野生の山芋と区別して「里芋」と呼ばれるようになったそうです。うま煮をおいしくいただきました。
今日のメニューは、麦ごはん、けんちん汁、照り焼きチキンパティ、ごまあえです。けんちん汁は、根菜類や豆腐、こんにゃく、きのこ類をごま油で炒めてから煮込んだ日本の伝統的な汁物です。鎌倉時代に建長寺というお寺が発祥とされ、「建長寺汁」が「けんちん汁」となったと言われています。今日も残さずいただきましょう。
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校長 東山 幸輔