2024年9月の記事一覧
今日は十五夜ですね。地区ごとに綱引きや相撲など催しもあるようです。 「児童がより主体的に学ぶ授業づくり」
今日も暑いですね。3連休明けですが、朝一の教室も30度を超えていたようです。
涼しさを感じる御所っこ水族館の写真をパチリ!
今日は、島各地区で十五夜の催し(綱引き、相撲など)が行われるそうです。
季節の行事を大切にされ、地域の皆さん、子どもたちのためにありがとうございます。
地域の方が十五夜さんなのでということで、「十五夜のヨモギダゴ」を持ってきてくださいました。
天草地区では、一般的にはダゴのまわりの葉にダンゴ葉といわれる葉をよく使われるそうなんですが、
御所浦では、アコウの木の葉を使うこともあるそうです。今日はダンゴ葉とアコウ葉の2種類をいただきました。
アコウの葉は、牧島の天然記念物のアコウの木の葉を取りにいかれたそうです。
さて、2年生は国語の時間。学校の掲示物を探してはタブレットで写真をパチリ。
学校にはいろんな掲示物がありますよね。コンサートなどの催しポスター、委員会のパスター、注意喚起を促すもの、活動の写真など・・・・・。どんな工夫をしてあるのかを写真を持ち寄り話し合うようです。
4年生は、理科の学習。「雨水の行方」の学習です。今日は仮説を立てて自分でそれを確かめるための実験方法を考える時間です。
本校では、「自分で学習課題を立てて、自分で見通しや仮説を立てて、自分で考えを確かめる思考・実験を行い、それを共有しながら深く考えていく」という学習を進めています。4年生理科では、「雨の後に水たまりがあったのに、それがなくなった」という事象から、学習課題や仮説、実験方法を考え、それぞれの実験を検証しながらもっとも適した答えに近づけていこうという学習展開を行っていました。
そのためには、自分の考えを可視化できほかの友達も参照できるICTの活用は欠かせませんね。
今日は、単元が始まったばかりでしたが、今後どんな実験をそれぞれ行い答えに近づいていくのかが楽しみです。
3年生教室では、「THE 恐竜新聞」がたくさん掲示していありました。
この内容は木曜日にお知らせしますね。
その3年生は、「仕事の秘密を探れ」の学習中です。それぞれが自分で選んだ仕事のレポートとを仕上げています。
今日は、そのレポートをさらに良くするためのアドバイスタイムです。
6年生は「イーハトーヴの夢」宮沢賢治について学んでいきます。
もう「やまなし」の時期なんですね。「やまなし」を6年生が学び始めるとなんか
「あ、あと半年で卒業か~」そして「海の命」を学び始めると「ああ、卒業だなあ」という私にとって季節・時期を感じる読み物なんですよね。
5年生は外国語活動の時間。私の行く時間が遅かったので、もう振り返りの時間でした。
最後に一年生です。2桁+1桁の計算をブロックを使って考えていました。
さて、今日の給食は、「天草の魚を食べよう」ということで、鰆のみそマヨネーズ焼きです。
デザートのチーズ大福はたぶん、十五夜だからついていたのだと思います。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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