子どもたちが主体となって学ぶ授業って!
昨日は2年生算数と4年生算数の授業を教育委員会の先生に参観いただき授業研究会を行いました。
今、「子どもたちが主体となって学ぶ授業」を目指して、そして子どもたちの「わかった」「できた」「次はこうやってみよう」という活き活きとした姿となるように授業の在り方も日々工夫しながら取り組んでいるところです。
2年生の学びの様子です。 学習の課題を理解したらタブレットやおはじきなどの具体物も使って考えます。大切なのは、学び方を自分で選択判断できることです。?
一緒に考えて思考を深める。全員でいい考えを絞り込んでいくことも大切ですね。
4年生の授業の様子です。
「子どもたちが主体となって学ぶ授業」の根幹となるのは「子どもたちの学びの姿勢」です。この真剣な眼差し、素敵です。
学び合いながら考えを深めていきます。ー
本校は、リーディングDX事業指定地域の研究協力校です。タブレット等の端末やクラウドを円滑に活用した新しい学習指導をリードする地域が「リーディングDX事業指定地域」として指定されています。この中の一つが天草市です。その中で本校は、教育委員会指定のICT活用について研究を進めているところです。
さて話は変わって、1年生の「おむすびころりん」発表会です。今回は5年生の皆さんに発表したい!という熱烈な1年生の皆さんの希望があったそうで、発表会に向けて練習してきました。
今週末は町の一斉清掃の日。当日島にいない職員で住んでいる地域や学校周りの清掃を行いました。夏休みは観光客も増えそうですね。少しでも島のためになれば、いいなあ。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
恒例 5年生 もちつき
今日の給食は熊本味めぐり。「玉名荒尾地区編」南関あげ丼です。美味しくいただきました。もうそろそろ熊本一周かな〜?
19日火曜日に恒例の5年生もちつき体験を実施しました。
30年以上続いている御所浦小5年生の伝統行事です。
田のニュチャッとした泥に苦戦しながら頑張った4月の田植え、暑い中刈って干すところまで協力して行った8月の稲刈り、そして餅つき大会です。今日は1臼分2Kgを蒸してついていきます。
田植え、稲刈り、その間の田の管理と山崎様には大変お世話になりました。ありがとうございます。
今日も、お手伝いに地域学校協働活動推進員の先生とともに来てくださいました。
5年生の子どもたちは、初めて杵を使って餅つきする子も多く、慣れない動きでしたが、しばらくするとしっかりペッタン、ペッタンしていました。
餅つきは温かいうちに行う時間との勝負でもあります。最後は担任といっしょに仕上げつきをさせていただきました。水曜日は見事に筋肉痛でした。
餅を丸めるのも体験。シワを中に入れ込むのに苦労しながらもニコニコしながら丸めていました。
以前田植えの時にも書きましたが、保護者の方々の中にも「小学生の時した」とおっしゃっていた伝統の行事です。
なかなか、今餅つきってこういう機会がないと体験しませんよね。大人になって「私、杵使って餅つきしたことあるよ」というとひょっとしたらcoolなのかもしれませんね。
ご協力いただいたすべての皆さんありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡