今日はヒラメの稚魚放流です。
御所浦小学校では、1年間を通して、全ての学年で豊かな海を守る学習活動を行っています。
今日は、天草漁協御所浦支所のご協力をいただきヒラメの稚魚放流を行いました。
約1000匹?のヒラメの稚魚を放流します。
「左ヒラメ、右カレイ」といいますよね。目を上にして置いたときに左向きになるのがヒラメです。
今日のヒラメの稚魚は、7~8cmぐらいです。1年半で20~30cmぐらい大きくなるそうです。
「大きくなってかえっておいでー」「大きくなって私の釣り針にかかっておくれー」
などそれぞれの気持ちをつぶやきながら放流する子もいました。
1年間にガラカブ、ヒラメ、マダイなどの稚魚を放流したり、アマモを再生する活動に取り組んだり、たこつぼを投入したりする体験的活動の他にも、海のゴミについて調べたり、漁業関係者の方々に話を聞いたり、環境問題に詳しい方に話を聞いたりしながら学ぶ活動も行っていきます。
毎年していますので、学年が上がるにつれて、慣れたものです。すくっては放流、すくっては放流をくり返していました。今日は1人10~20尾の稚魚を放流します。
1年生は小学校では初めて放流になります。「かわいい」「くろっぽーい」などといいながら、手ですくって海に放流します。初めてヒラメを触る子もいました。
稚魚を分けていただき、ごしょっこ水族館にも放流。
周りのスズキやタイがびっくりして大騒ぎでした。
1年間にガラカブ、ヒラメ、マダイなどの稚魚を放流したり、アマモを再生する活動に取り組んだり、たこつぼを投入したりする体験的活動の他にも、海のゴミについて調べたり、漁業関係者の方々に話を聞いたり、環境問題に詳しい方に話を聞いたりしながら学ぶ活動も行っていきます。
今年は3つの大好き「自分大好き 友だち大好き 御所浦大好き」を子どもたちにも話しました。
御所浦の豊かな自然、海洋環境に対する熱い思いなど感じて、「御所浦大好き」につながると思います。
いつもありがとうございます。
今日の給食です。今日の給食は、ちくわの磯辺揚げ、マカロニサラダ、にくじゃがでした。
おいしくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
5年生 アマモ再生プロジェクト 朝はランニングタイム そしてチキンカレー
今日の朝は、ランニングタイムです。いよいよ来週からマラソン大会に向けて練習が始まります。
まずは、体育委員のリードで準備運動です。
さあ、5分間走の始まりです。
12月8日のマラソン大会に向けて朝のランニングタイムや体育の授業の時間を使ってどんどん走ります。
さて、5年生は環境教育そして御所浦学の一環として「御所浦の美しい海を守る」という気持ちを大切にしながらアマモ再生プロジェクトに取り組んでいます。今日はアマモの種を植えていきます。まずはなぜアマモを再生させるのか?美しく豊かな海とはどんなことかを学びます。
いよいよアマモの種を自分で育てるビンに植えていきます。
一つは教室で、もう一つは水産試験場で育ててもらいます。
この取組は、令和4年度全国豊かな海大会で天草漁協御所浦支所青壮年部の皆さんが全国表彰された取り組みでもあります。春まで世話をし発芽したら海に苗植えにいきます。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡