集団宿泊教室特集1日目2023.10.05
10月5日(木)から6日(金)まで、5年生があしきた青少年の家で集団宿泊教室を行いました。
朝、8時。全校児童のお見送り。「行ってきます!」「行ってらっしゃい!」
水俣までの船中の様子。ゲームなどをしながらリラックスモード。
さあ、いよいよあしきた青少年の家に到着です。入所式までのわずかな隙間時間に子供たち自ら、今後の予定について確認しています。素晴らしい!
入所式。「3つのK(共感・交流・向上)」を大切に2日間の集団生活の約束を確認します。
最初の活動「フォトウォークラリー」。写真に書かれた場所を地図を頼りに進みます。どのルートから進むかグループで話し合い、スタート!雄大な景色を散策してとても気持ちよかったです。
2つ目の活動は、「ペーロン」
救命胴衣を付け、かいの使い方をしっかりと学びます。
本校の中でも人数が少ない学年、5年生。一人一人の力とその力を合わせることが何よりも重要です。
人数は少なくても、一人一人の力を合わせとグングン進みます!
ペーロンでの経験は、今後の学校生活に大いに活かせそうですね。
ペーロンが早めに終わったので、空いた時間でビーチ遊び。
全員いつの間にか裸足になり、ビーチフラッグに砂浜あそびにと楽しみました。
砂浜での鬼ごっこは、体にこたえました。
夜の活動、ナイトゲーム。子供たちは、ドキドキ、ドキドキ・・・。
みんながいれば怖くない!そう言い聞かせているようでもありました。
チェックポイントで出されるミッションをクリアしながら、全員無事帰ってきました。
帰ってきた子供たちの表情からは、成長が伝わってきました。
こちらは、御所浦方面に沈む夕日です。とてもきれいでした。
夜は、1日の反省。学びの多い1日目になったようです。
今後、集団宿泊教室特集2日目を掲載します。お楽しみに。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
火災避難訓練 自分の命は自分で守る!
今日は火災避難訓練でした。
御所浦小では、4月の地震津波の避難訓練、5月の火災避難訓練、6月の風水害避難訓練、7月の不審者対策避難訓練
そして、プラスアルファでの児童に知らせないでどれだけ安全な行動ができるのかをはかる避難訓練を実施しています。
今日は、まず火災避難についての留意点を動画視聴しました。
4年生の様子です。
1年生は、まずは、避難するルートの確認からです。
のびのび学級では、火災避難訓練の手順の確認から、自分の命を守るためにはという視点で考えました。
ベルが鳴り、放送が流れてから2分50秒で第一避難場所の運動場体育館側に集合が終わりました。
天草広域連合消防署御所浦分署の方に話をしていただきました。
消火器の使い方も学びました。
6年生・5年生の代表児童が消火の実践をしてくれました。
私の話では、火災避難に関するクイズと「おかしも」について話をしました。
『今から4問クイズを出します。大きく〇 ✕を出してください。
問題1 「火事になったら、火から遠いところへ走って急いで逃げる」
答え:✖
解説:走って逃げると、人とぶつかったり転んだりする可能性があり危険です。
先生など近くにいる大人の話を聞いて、落ち着いて避難しましょう。
問題2「火事になったら、火を見に行って確かめる」
答え:✖
解説:火災中の場所に近づくのは危険です。
火事を見つけたら、まずは近くの大人に火事のことを伝えることをしっかり説明し ましょう。
問題3「火事のときは煙をできるだけ吸わないようにする」
答え:〇
解説:火事の際に発生する煙を吸うと、気分が悪くなってしまいます。
そのため、ハンカチや手で口を隠してできるだけ吸わないことが大切です。
問題4「火事から逃げるときは周りがよく見えるように背伸びをしながら歩く」
答え:✖
解説:火事の煙は高い方へ上昇しやすいため、逃げるときは小さくかがんだ姿勢をとり
ます。煙を吸わないように、低い場所で呼吸するようにしましょう。』
最後に避難の時に大事な「おかしも」を確認させてください。
避難するときに大切な合い言葉があります。
「おかしも」
「お」・・・おさない
「か」・・・かけない
「し」・・・しゃべらない
「も」・・・もどらない
※最近は「おかしもち」という表現もあり、その場合は「ち」・・・ちかづかない が加わるそうです。
今日の給食は、じゃこサラダ、鱈のチリソースがけ、ひじきの煮物
おいしくいただきました。
明日は、一日出張のため、今週撮りためた写真の中から紹介しますね。
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