「バトンをつなげ」5年生道徳の学習から
今日は卒業式全体練習2日目です。在校生に「お世話になった6年生のために」という気持ちがあらわれています。
さて今日は5年生の最後の道徳の授業「バトンをつなげ」に参加させていただきました。
5年生は今学期を6年生の0学期と位置づけのための「6年生に向けて力をつけるぞプロジェクト」として自分たちで目標を決めて頑張ってきました。
卒業式や入学式に向けての花プランターづくりや世話、児童会活動や縦割り班、地区児童会の運営、そして6年生を送る会の準備や運営。一つ一つ丁寧に話し合いながらネクストリーダーとして頼もしくなってきました。
今日の題材は6年生を送る会を行ったときの心の揺れや6年生になるためにはという思いが中心です。今の5年生に共感するところも多い内容です。
自分たちのこと、そしてこれからどんな6年生になっていけばいいのかを話し合いました。とても前向きな意見や考えがいっぱい出されました。
最後に5年生の皆様に期待することということで話をさせていただきました。下はそのスライドの一部です。
6年生がこれまでリーダーとして培ってくれた御所浦小のよさの「バトン」はしっかり引き継いでくれると思います。
頑張れ5年生の皆様。心が温かくなる授業に参加させていただきました!
今日の給食。おいしかった~。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
恒例 5年生 もちつき
今日の給食は熊本味めぐり。「玉名荒尾地区編」南関あげ丼です。美味しくいただきました。もうそろそろ熊本一周かな〜?
19日火曜日に恒例の5年生もちつき体験を実施しました。
30年以上続いている御所浦小5年生の伝統行事です。
田のニュチャッとした泥に苦戦しながら頑張った4月の田植え、暑い中刈って干すところまで協力して行った8月の稲刈り、そして餅つき大会です。今日は1臼分2Kgを蒸してついていきます。
田植え、稲刈り、その間の田の管理と山崎様には大変お世話になりました。ありがとうございます。
今日も、お手伝いに地域学校協働活動推進員の先生とともに来てくださいました。
5年生の子どもたちは、初めて杵を使って餅つきする子も多く、慣れない動きでしたが、しばらくするとしっかりペッタン、ペッタンしていました。
餅つきは温かいうちに行う時間との勝負でもあります。最後は担任といっしょに仕上げつきをさせていただきました。水曜日は見事に筋肉痛でした。
餅を丸めるのも体験。シワを中に入れ込むのに苦労しながらもニコニコしながら丸めていました。
以前田植えの時にも書きましたが、保護者の方々の中にも「小学生の時した」とおっしゃっていた伝統の行事です。
なかなか、今餅つきってこういう機会がないと体験しませんよね。大人になって「私、杵使って餅つきしたことあるよ」というとひょっとしたらcoolなのかもしれませんね。
ご協力いただいたすべての皆さんありがとうございました。
熊本県教育情報システム
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