4年生 御所浦のゴミ問題について考える 朝タイムは話し合いタイム
1年生の教室を通ると、素敵な恐竜の絵が掲示してありました。
色鮮やかな恐竜、楽しそうな表情の恐竜、迫力ある恐竜・・・それぞれの個性が見ていて楽しいです。
さて、今日の朝タイムは、「話し合いタイム」でした。本校では、朝タイムを使ってソーシャルスキルトレーニング的な内容も含めて、「こんなときどうする?」「どんな行動すればみんなHAPPY?」などを考って、実際にロールプレイや、話し合いをする時間を設定しています。
今日のテーマは「相手に聞こえる声の大きさ」です。
1年生は、声の大きさを場面に分かれて声のものさしで確認します。
先生たちが作成した動画を見て、考え話し合います。
そして、実際に考えたことを生かして話し合ってみます。
2年生の様子です。
4年生の様子です。
5年生の様子です。
さて、4年生は社会の学習と総合的な学習の時間を関係づけて、御所浦のゴミ問題について考えを深めていきます。
今回は、社会の「ゴミのゆくえ」について実際にクリーンセンターに行って考えていきます。
燃えるゴミ、資源ゴミ、不燃ゴミに分けて見学し、燃えるゴミの焼却の様子も見学しました。
感想を聞きました。
「アルミ缶やスチール缶を潰したところをみて、すごい機械の力でぺったんこになっていて、でも見た目はぺったんこなのに13KGぐらいあるときいてびっくりしました」
他にもゴミの多さにびっくりした意見や日頃のゴミの分別の大切さ、3Rについてなどいろんな感想を持っていました。
総合的な学習の時間では、海洋ゴミについて学びを深めていきます。今日の午後海に行って観察&ゴミ拾いの予定でしたが、雨が・・・・。
今日の給食もおいしくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
稚車エビの放流&4年社会科 水はどこから
今日はクイズを2問からスタート。
第一問:御所浦で使われている水はどこからきているでしょう?
第2問:車エビはなぜ車エビって言うの?
昨日の午後の話題からお伝えします。4年生社会科では、「水はどこから」というテーマで普段使っている水はどこから、どうやって届けられるかを調べてます。
江の口ポンプ場を見学させていただきました。そして、天草市役所御所浦支所の担当の方にお話を聞きました。
御所浦で使用している水は、水俣から海底を渡ってこのポンプ場に来ているそうです。
このポンプ場では、送られてきた水を更に浄水し、水道管を通して各家庭に送り届けるそうです。
安心安全ための水の検査も行われます。
いろんな発見がたくさんありました。この内容は水俣から水が来るようになったいきさつも含め今後まとめていきます。
御所浦支所の皆様、いつも丁寧な解説ありがとうございます。
さて、昼休みには、稚車エビの放流です。あいにくの雨と今週雨が大量に降り、それが湾内に流れ込んだので湾内の表面海水の濃度が低下しているので稚エビの生育にあまり適していないということもあって、天草漁協御所浦支所の方がアイデアで児童玄関前に大きな水槽を持ってきていただき、そこで水槽に放流します。
昨日の放流した稚エビは5センチぐらい。それが3年ぐらいかけて20センチoverになるそうです。下の写真は天然もの、さすがに美味しそうです。
高学年には丁寧にエビの生態や環境との関連も話してくださいました。
6年生の様子。
5年生。
4年生。
2年生。
1年生。
車エビってなぜ車エビって言うのか知っていますか
クルマエビの名はそうです。丸まった時に、しま模様が車輪のように見えることに由来するそうです。
今日の給食です。
てりやきハンバーグ ゴマネーズあえ、ちゃんぽん風はるさめスープです。
今週は、行事や学年の活動が多くて、記事にするのが追いついていません。すみません。
今朝行われた、人権集会の様子や午後の4~6年絵手紙作成の様子は明日お知らせします。
また、明日は研究会実施のため4時間授業としています。よろしくお願いします。
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