ブログ

木場校長と梅田教頭のつぶやき

自分の役割を全力で・・・

今日の給食メニューは、ご飯、納豆、豚汁、大豆とごぼうのミンチカツ、たくあん和えでした。

納豆が出た日の小学校の給食では、あるあるの光景ですが・・・。おわかりですか?

納豆から糸を引いているものをはしで巻き取りながら美味しそうに食べていました。昼休み、低学年の子どもに「今日の給食も美味しかったね。」と聞くと糸がいっぱい出ました、と笑顔で答えてくれました。しかし、子供たちは素晴らしい。そんな納豆から糸を引きながらも黙食だったのです。コロナ感染症対策もバッチリです。

掃除の時間です。一人に任された掃除場所は、結構広いです。

1年生から6年生まで無言で黙々と掃除ができます。

一人では難しいところは、協力をお願いしながら進めます。友達の力を借りてすることも大切です。

こちらは、1年生の図工の様子です。アートカード(ハガキサイズに描かれた様々なアート作品)をじっくりと見て色、形、大きさ、材料など似ているところを探す活動です。マッチングゲームと題し、活発に意見の交流がなされていました。

こちらは、6年生。何をしていると思いますか?私も最近初めて知った「UVレジン」というものです。

実は、今年の御所浦イルミネーションの中で6年生が地域の皆様を招いて行う予定のものです。今日は、御所浦の貝殻などを材料に、UVレジンを作成されている地域の方をGTとしてお招きして、作成の手順、試作品づくりをしました。今回のために、6年生は、海岸で貝や砂などを集めています。今後、しっかりと地域の参加者に作成手順が分かるように、実際に自分が作成した様子をまとめていきます。

下のような、透明感とつやのある御所浦産UVレジンの作品(講師作)が仕上がりました。きれいですよね。

今日も1年生から6年生まで自分たちができる全力を出して楽しく学校生活を送っていました。

今日も最後まで観ていただき、ありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。

心をひとつに!

昨日は天草郡市音楽会でした。保護者の皆さんには小中学生の頃出場して、あの曲を歌ったなあという思い出を持ってらっしゃる人も多いのではないでしょうか?私は、中学校の頃確か「大地讃頌」を歌った気がします。

感染予防の観点からR2、3年度と実施できませんでしたので、3年ぶりの開催となり、昨日もお知らせしましたが3・4年生18名が出場しました。わたしも客席で聞いていてとても感動しました。開会の言葉に「音を磨くことは心を磨くことにつながります。それが感動の音楽となっていきます」とありました。練習の期間を含めたこのような大きな舞台での機会や経験が、学年の一人一人の仲間意識も育っていきます。そう感じたすばらしい音楽会でした。

講師の先生の講評(一部抜粋)をご紹介します。

「いい顔、言い声で歌えていました、御所浦の自然が目に浮かぶようです。高い音もうまく響くように努力した成果が現れていました。かけ声も元気よく効果的でした。」「途中で前に出て歌った5人の声がとても美しい響きでした」「体をゆらして、みんなの気持ちをひとつにしたすばらしい合唱に仕上がっていました」

その発表の様子をご覧ください!

担任の先生方は夏休み明けから子どもたちの指導に加え、指揮、伴奏などそれぞれの準備もしっかりしてこられました。また中学校の音楽の先生がたびたび指導に来てくださり、そのたびに上達していく姿もとてもありがたかったです。小中連携の大事さを改めて感じました。11月27日の御所浦地区文化祭で地域の皆さんにご披露します。

さて、今日は縦割り班遊びの日です。高学年が計画を立て告知します。

業間はサッカー、ふえ鬼・・・・様々な遊びで子どもたちの元気に走り回る姿が!

終わったら、反省をします。ここで終わりのチャイム。急いで3時間目の準備となりました。

1年生の授業の紹介です。今日は赤白に分かれて巧緻リレーです。2人でフラフープを使ってボールをコーンまで運びます。帰りはボールとフラフープを持って走って、次の人にパス。

2人で心を一つにして、チームで心を一つにして楽しんでいました。

最後に5年生の心を一つに?班で調理実習している様子です。

今日は味噌汁づくりです。

今日もご覧頂きありがとうございました。

 

「いいね」をポチッとしていただければ幸いです。

 

自分の思いをアウトプットする大切さ~歌声で、報告文で、リーフレットで~

今日、天草郡市音楽会が天草市民センターで開催され、本校から3,4年生が代表で参加しました。

学校から本渡港まで貸切船で行き、徒歩で天草市民センターに向かいます。

船内では、終始リラックスモード、かと思いきやリズムを確認するなど、すでに最高の舞台への準備が始まっていたようです。

今年度は、保護者の方の参観はできませんでしたので、子供たちの会場での様子や音楽会を通しての感想は、今後のホームページで紹介します。

出番を終えた3,4年生のお弁当タイムの様子です。

歌いきった達成感と緊張感から解放された安堵に満ちあふれた最高の笑顔です。

今日は天気もよかったので、芝生の上で最高のお弁当タイムともなりました。

とても広くきれいな会場で多くの小学生を前に歌う経験ができたことは、とても貴重でした。堂々とした歌声を通して、歌詞に込められた想いを伝えた3,4年生でした。

こちらは、1年生国語「ともだちのこと、しらせよう」の学習です。単元のゴールは、次のとおりです。

〇友達が知らせたいことや自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞き、「友達紹介カード」を書くことができる。

〇友達の文章を読んでよいところを見つけ、感想を伝えることができる。

今日は、単元最後の時間、友達のカードを読んで、感想を伝え合う時間でした。

文章には、聞き取って分かった友達ががんばっていることやその理由、自分の感想が丁寧な字で書かれていました。

1年生が入学して、約8ヶ月。大きく成長している1年生です。

こちらは、6年生。国語「日本文化を発信しよう」

「鳥獣戯画を読む」で学習した、論の展開、表現の工夫、絵の示し方の3つの工夫の視点を自分たちが発信したい日本文化(和室、着物など)のリーフレットの書きぶりに活かしていきます。今日は、ある程度仕上がったリーフレットをお互いに見合い、3つの工夫点が活かされているか、伝えたいことがはっきりと伝わる内容であるかなどの視点で高め合っていました。

今日のテーマ「自分の思いをアウトプットする大切さ~歌声で、報告文で、リーフレットで~」

これからも自分の思いを相手に分かりやすく様々な形でアウトプットできるようになればと思います。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。

〇〇な秋、みいつけた!

下の写真は何かわかりますか?通潤橋の写真です。

昨年のちょうど今頃散策に行った時のものです。熊本地震の際に被害がありましたが、土台などはしっかりしていました。

4年生が社会科で学習をしているところです。

昨日の午後砂場でショベルをもって集合する4年生。砂場に50cm幅の溝を掘って、当時の作業の大変差を実感します。

「ここは砂だけど本当は土や岩、当時は大変だったんだろうなあ」など体験して、建設の意義を改めて感じていました。

さて今日は性に関する学習を紹介します。性に関する学習といえば「生命の誕生」などに関するものというイメージがあるかもしれません。「性」=「生」生きることに関する大きな枠組での学びです。今日は養護の小島先生にも入っていただき3年生が「血液の働きとけがの手当について」学びました。

まずは動画を見て赤血球、白血球など血液のはたらきを学びます。

小学校で一番多いけがは?

実はすり傷だどうです。自分が最近どんなけがをどこでしたか?どんな手当をしてもらったかを思い出します。

その後、鼻血、すり傷、打撲の手当をどうしたらいいかを班で話し合います。

自分たちで考えたけがの手当を紹介します。

けがの手当もとっても大切。でもけがをしないように危険予測して、けがしないようにするのはもっと大切です。小島先生の子どもだったころのエピソードを聞いて、危険予測について考えを深めます。

「廊下は〜〜」「けがをしないように〜」などそれぞれの感想を交流していました。生きることの大切さを学ぶ学習がとても深まっていました。

私が出張ですので後半は教頭先生にバトンタッチします!

 

午前の校長先生の記事から、バトンを受け継ぎます!

まずは、昨日の化石セミナーからお知らせします。

平成9年から御所浦小学校と天草市立白亜紀資料館の共同開催で始まったとされる「御所浦町内化石セミナ-」が、昨日午後、行われました。3艘に分かれて出航!

御所浦地域は、約20の島々からなり、恐竜時代から哺乳類時代の貴重な化石が多数見つかる国内でも有数の地域です。昨日は、天草市立御所浦白亜紀資料館の学芸員3名の方々に各船に同乗していただきながら、船上や現地での解説をしていただきました。

約8500万年前(恐竜時代)の地層が目の前に広がっているなんて、とても壮大ですよね。

しま模様の地層や上と下で色が異なる(年代が異なる)地層等、島の周りにはいくつもそのような地層が見られました。

こちらは、牧島にあるアンモナイト館です。こちらも約8500万年前の姫浦層群のアンモナイト化石が地層に入った状態のまま保存されています。

直径60cmのアンモナイトの化石を実際に見て子供たちも驚いていました。太陽光を浴びないように、しっかりと蓋があるのも、みんなで守る続けようというあらわれですね。こちらは、天草市指定文化財にもなっています。

今回の化石セミナーを通して、地元の化石や地層について学ぶとともに、貴重な自然遺産について理解を深めた子供たち。これから大人になって、自分が育ったこの御所浦のことを、自分の言葉で語ることができ、御所浦を誇りに思う児童を育てていきたいと思います。

次は、今日の朝タイムの話題です。明日の天草郡市音楽会に出場する3,4年生の合唱を全校児童の前で披露してくれました。歌詞に気持ちを込めて、美しい歌声が体育館中に響きました。

短い練習時間の中、気持ちを一つに練習に取り組みました。中学校の音楽の先生も指導に来ていただきながら、専門的なアドバイスを受け、日に日に上達していきました。

明日は、御所浦小学校の代表として、がんばってください。

次は、1,2年生のからいもの収穫の様子です。地域の畑先生からは、土作りから苗うえの仕方など、私たち職員もたくさん学んでいます。そして、今日は、土作りから協力いただいた地域の畑先生と一緒に、大きなからいもをたくさん収穫することができました。地域の畑先生!いつもありがとうございます。

さぁ、このからいもをどんな料理にしますか?収穫したら美味しく食べるまでが食育です。大学芋?スイートポテト?どんな料理になるか楽しみです。

こちらは、じゃがいも畑。

こちらは、大根畑。どちらも生長中です。

今日のタイトル「〇〇の秋、みいつけた!」

みなさんは、どんな秋を見つけましたか?芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋・・・。学校でも色々な秋を感じられる教育活動を行っていきます。

学校の畑で採れた野菜はとても美味しい!と言われます。野菜も大きく育ちます。なぜでしょう?やはり土作りだと思います。しっかりと耕された土に、しっかりとした根を張り、実(花)を付けます。立派な実(花)には、立派な根があるともいいます。学校教育も同じことだと思います。私たちが、今日、紹介した授業、化石セミナー、合唱、様々な体験学習をはじめ、これまでにホームページで紹介した様々な本校の教育活動を通して、子供たち一人一人の心をしっかりと耕す教育をすることで、子供たちがしっかりとした根を張り、水やりや時に肥料を与えながら子供たちとかかわり続けることで、立派な花や実をつけていくことと思います。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。

よーやく秋らしくなってきました(何度か同じ表現をこのHPで使っていますが・・・)

4年生の伝統産業のリーフレットが完成しました!

とてもクオリティが高く、それぞれの工夫もあり、写真と文字のバランスなどもよく、とても読みやすい内容でした。大洲和紙は学生時代に旅行で立ち寄ったなあ!お世話になった先生から益子焼の瓶をもらったなあ!有田焼は職員旅行でも行ったなあ!などどのリーフレットも自分の体験と重ね合わせて読むことができ、楽しませてもらいました。ありがとうございました。

今週は3年ぶりに天草郡市小中学校音楽会が開催されます。本校からは3・4年生が出場します。

今日は、中学校の音楽の先生が来ていただく最後の練習です。

それぞれの歌のポイントを確認します。

高く出すところ!「えいやー」と合いの手?を入れるところなど最後の仕上げを子どもたちと確認しながら行っていきました。とってもステキな歌声が体育館中に響いていました。

天草市民センターはとても大きな会場です。でも大丈夫。自分たちのよさをしっかり表現してきてほしいと思います。

教室の学びの様子です。のびのび学級は、時計の学習と一日の生活の様子を合わせて考えていく学習です。

1年生は、作文の下書きです。「なんて書けばいいの?」悩んだときは友だちが考えるのを手伝ってくれていました。

3年生は鏡の反射の学習です。なかなか反射した光を的に当てるのが難しい。体験をしながら学んでいきます。

5・6年生はタブレットを使っての国語の学習です。タブレットを使用しての学びがもう普通となってきています。

そこでアクシデント!何らかの不都合があり、Wifiがつながらなくなってしまった・・・

授業の終末での出来事だったので、なんとか大丈夫でした。午後には復旧しました。

昼休みの長縄跳びの様子!みんな跳ぶのがウマイ!!異学年混ざってどんどん練習してくれるとうれしいなあ。

今日は午後から高学年は化石セミナーです。白亜紀資料館の学芸員3名の方々が船で島々を周りながら解説してくださいます。この化石セミナーの詳細は明日以降またお知らせします。

今日も最後までごらんいただき、ありがとうございました。

「いいね」を「ぽっち」っとしていただければ幸いです。