木場校長と梅田教頭のつぶやき
給食に感謝!アメリカの伝統的な家庭料理「ポークビーンズ」
気持ちのよい晴れ間の広がる一日となりました。
運動場では、2年生が長縄の最高記録に挑戦中。さぁ、どこまで記録を伸ばせるか。長縄練習を通して伸びるのは、記録だけではありません。クラスの絆、団結力がとても強くなります。入るタイミングを教えたり、励ましたり・・・。自然とドンマイドンマイ。こうすればいいよ!などの会話が繰り広げられます。
1年生は、後ろ跳び、かけ足跳びなどいくつもの技に挑戦中。
3年生算数。23×30 2けたをかけるかけ算の筆算の仕方を考えます。
4年生も算数。復習問題を解いて、友達と確かめ合います。
6年生も算数。自然と学び合う姿がうまれます。
習字一筆一筆への集中力
5年生、アイコンタクト、スマイル、クリアボイスもバッチリです。
今日の給食は、世界を知ろう!シリーズ「アメリカ編」
「UFOパン、ポークビーンズ、シーザーサラダ」
「ポークビーンズ」は、アメリカの伝統料理のひとつです。1860年代の南北戦争当時のアメリカ陸軍の食事として缶詰で支給されたのが始まりと、あります。豚肉と豆をトマトなどで煮込んだ料理は、タンパク質たっぷり!日本では大豆を使いますが、本場アメリカでは、白インゲン豆を使うことが多いそうです。(献立表から)
「UFOパン」とっても美味しくいただきました。(写真:大人用)給食センターの調理の方々の努力と思いに感謝です!
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡