もう２７年も経つのですね。

阪神淡路大震災。この震災でただひとり荒尾市の方がなくなりました。

担任してはいませんが、知っている方で、そのとき大学生でした。

教師を目指していたかとうかがっています。

その方のことに触れた新聞記事。地震避難訓練ではたびたび紹介していました。

その一部「告別式は、中学、高校時代のたくさんのお友達、神戸からの大学のお友達に見守られながら、本当に涙、涙のたまらないお別れでした。・・・明るく、しっかり者で、現代的だった彼女はいつも娘のお手本でした。これから楽しい人生が待っていたろうにと、残念で仕方ありません。大自然の恐怖を恨まずにいられません。彼女の死を決して無駄にしないよう、強く、しっかりと生きてほしいと願っているところです。」

まちがいなく第6波が押し寄せてきました。

一言でいえば、症状は以前ほどひどくはないが感染力は増している、でしょうか。

倍数、累乗で増えてきており、教育活動を見直さざるを得なくなってきています。

本日、校長会議で、かつて（第1～2波）感染され生死をさまよったご経験のある人の話を聞きました。

きついなあと思っていたときに、知らないうちに感染していたとのこと。

免疫力の大切さを語られました。しっかり睡眠をとる、程度の運動、十分な栄養バランス。

当たり前のことですが、規則正しい健康な生活をすることが感染を避ける手立てだと。

治療薬ができるまで、もうしばらくの辛抱が続きます。

冬休みが明け、無事、後期後半が始まりました。

感染再拡大の懸念が高まる中、

年度末までの登校期間は53日あまり。

令和4年、2022年はどうなるのか、ほんとうにわからないことが多いのですが、

自分自身のことは、どのようにでもできる可能性があります。

「365日の紙飛行機」のフレーズ。その距離をきそうより、どう飛んだか、どこへ飛んだのか、

それが一番大切なんだ・・・。そんな気持ちで、何をがんばるか、どうがんばるか、考えたいですね。

そして、1，2，3月は、次の学年にあがる準備期間でもあります。

私も、仕上げとまとめをしっかりとやっていきたいと思います。

素晴らしいしめ縄飾りを毎年、年末にいただいています。

ありがとうございます。

学校も新年を迎える準備が整いました。

令和４年はどんな１年になることでしょう。

コロナ不安は続きますが、新しい学校生活様式をふまえ、

工夫して教育活動は営まれていきます。

しっかりと春につなぎたいと思います。

冬休み前集会で、久しぶりに全員で校歌を歌いました。

かなりうまく歌えたと思います！

その校歌紹介が「FMたんと」で放送されます。

１月のすべての金曜日朝６：５０と１１：２０の２回放送。

７９．３MHｚです。

無事にこの日を迎えることができました。

コロナ禍どうなることかと思いましたし、

まだまだ不安は残りますが、今年の漢字「金（メダル）」を

本校の子供たち、先生方にもあげたい気分です。

ホッと一息。冬休み。そして後期後半は５３日間です。

それぞれの学年でそれぞれの目標に向かって、また進みます。

持久走大会、学級懇談会が終わり、年末を迎えるだけなのですが、

日々、先生方はよりよい教育活動をと、工夫していただいています。

命の集会は、もう長年実施されていますが、今年度は4人目の先生に

講話をしていただきました。「命の時間」という絵本をもとにしたお話でした。

3年生は年間通して「大豆学習」を行っています。年季の入った器具を使って、

大豆を殻から取り出す作業をしています。今回はきなこを作る予定とのこと。

6年生は「模擬選挙」今年度から荒尾市選挙管理委員会からおいでいただき始まった事業。

実際に選挙演説を聞いて、入場券をもって受付、そして投票という実際通りの動きを

体験しました。若者の投票率が低いのは荒尾市も例にもれずとのこと。しっかりと考える

ことができました。

昼休み。1月末の縄跳び大会にむけてあちこちで跳んでいます。

前日は木枯らし雪が舞い、どうなることかと思っていましたが、

１２・１８土曜授業での持久走大会は、絶好のマラソン日和と

なりました。

挨拶では、昔ランナー？だった私から、けがなく力を発揮するための

鉄則を紹介しました。（こんにゃく、おばけに、ミュージック）

多くの児童が自己ベストを出せたとのことでした。

よくがんばりました。

今年度から5年生が受け持ちとなった茶畑の整備。

総学と教科等の関連計画「ドリームプラン」の柱となっています。

50年以上の歴史ある茶畑。これまでは茶摘みだけしか児童がかかわらなかったのですが、

歴史と伝統ある茶畑を大切にしようと、「茶畑」に関する活動を総合的な学習の時間に位置付けています。

12／14は府本地区協議会の方々においでいただき、栄養が行き渡るようにと有機肥料をまきました。

翌日、肥料攪拌や新芽剪定をしていただきまいた。

次の八十八夜にむけて、5年生の皆さんお世話よろしく。そして地域の皆様もありがとうございます。

12/11土曜日は荒尾市小体連のタグラグビー大会でした。

令和元年度からスタートし、今回2回目（昨年度中止）でした。

6年生主体の大会ですが、府本小チームは1チーム4人編成ですが、

男子の部に参加しました。実は人数が足りず半分は女子が入って頑張りました。

厳しいゲームになるなあ、と思っていたのですが、なんとなんと全勝でパート優勝！

相手の隙を突いてすり抜ける姿はすばらしく、まるで野ウサギみたいでした。　失礼。

12/12は府本地区協議会の歩け歩け大会。

コミュニテイ・スクールの取組で、本校児童が受付やスタンプラリーで参画しました。

毎日のように昼の放送で紹介がありましたので、およそ30人近くの児童が参加しました。

歩き終わってからのホットはおいしかったですね。

府本小にとってはとてもありがたかった「よむよむくん」

荒尾市の新図書館移転のため、廃止となり今日が最後の来校でした。

借りていた本を返すだけでした。長年お世話になりました。さようなら。

そして、新たな始まり。学びの森・翠の道がつながりました。

２年間かけてのウオーキングロードづくり。

今後、学びの森がどんどん使われていくことを願います。

これまではズーム集会でしたが、何ヶ月ぶりでしょうか、体育館にて全校児童集会を行いました。

放送委員会の取組紹介と、総務委員会による「歩け歩け大会」の案内でした。

久しぶりの全校集会だけに、話す態度は、聞く態度はと気になりましたが、

見事によくできました。１００点ではなく１２０点。

この調子で令和３年（２０２１）をしめくくりたいですね。

１２月３日、明日はいよいよ３年越しの研究発表会。

上学年の子供たちには学校代表として、学びの姿を披露してもらいます。

日頃の姿で全く大丈夫。６年生はすでにVTR撮りができていますが、

小４，小５は公開授業で大いに活躍してください。

心配があるとすれば、「２分割授業リアルタイム・オンライン配信」？

がうまくいくかということでしょうか。

先生方も３年間、ご苦労様でした。ひとつの区切りです。

アドバイスいただいたことを今後に生かしたいものです。

かつて学校閉校に携わり、遙か昔姉妹的関係校だった米国オレゴンの学校から

送られてきたメッセージの一節。

Every ending is a new beginning. という言葉を思い起こしています。

ここからが新たな始まりです。

府本小だよりＲ３第８号.$td.pdf

令和3年度は残り4ヶ月。1年間の２／３が終わりました。

これからはまとめの時期に入ります。

その前に１２／３はキャリア教育研究発表会。

3年間の成果と課題を示し、外部の方々からアドバイスをいただきます。

完全オンライン・リアルタイム方式のため、うまくいくか不安もありますが、なんとか。

小４，５，６の皆さんは、公開授業や学校紹介とがんばってもらいます。

ときに、なわとびジャンプボード。

昨年度、どんどん使ってくたくたになっていましたので、

徳満先生に新しく作っていただきました。ありがとうございます。

持久走大会が終わったら、なわとびですね。

昨年度は叶わなかったメデイアに関する教育講演会でしたが、

１１・２０土曜授業の3時間目に、上学年対象ということで、

九州大学の横田先生においでいただき、お話をしていただきました。

45分の限られた時間でしたが、グループワークをまじえ、「スマホのいいところ、

わるいところを考えよう」「スマホとLINEとでは学力に与える影響は異なるのか」

などについて考えました。終盤には「1年前からスマホを1日1時間以上使っている人は、

仮にやめたとしても2年くらいは成績向上に影響を与えてしまう」という検証結果に

驚いた人も多かったでしょう。

上手に使い、使い過ぎないこと、わかったかと思いました。

毎年度ですが、今年度も３人の初任の先生方が本校へ

一日研修においでになりました。

２歳３歳４歳児とはまた違った小学生の様子に触れ、

気持ちを新たにされたようです。

お昼休み、校庭でいっしょにドッジボールですね。

急に寒くなってきました。

コロナ対策だけでなく体調管理が大事になるかと。

学校便り７号です。１１月から１２月にかけて行事盛りだくさんです。

府本小だよりＲ３第７号.$td.pdf

　キャリア教育の一環として、地域の大人に学ぶ取組が始まりました。月に２～３回のペースで、地域で活躍されている方に「生き方」についてのミニ講話をしていただきます。
　記念すべき第１回目は、府本地区協議会会長の山﨑様においでいただきました。
　山﨑様からは６年生に対して「何事もすべてうまくいくとは限らない。きついことがあっても、それを乗りこえていけば必ず後々役に立つ。しっかり勉強してほしい。」と。そしてこれから先の目標として「この府本をもっと住みやすい、みんなが好きになるような地域にしていきたい」との思いも語られました。６年生のみんなは大きな感銘を受けたのではないでしょうか。

コロナ禍が収まりつつある中、１１月が始まりました。

日常に戻るということは、校内外の行事も戻ってくるということです。

日々の勉学に励みながら、諸行事を楽しみたいもの。そのためにも先を読むことが求められるかと思います。

さて、１１／２は３，４年生の見学旅行。万田坑、オレンジガーデン、ゆめタウン玉名が訪問先。

元気に出発しました。

学びの森ウオーキングロード後半部分の工事も進んでいます。