校長のひとりごと
私事ですが。
1週間ほど更新していませんでした。
身内に不幸があり、供養をしておりました。
その前には見舞いに通いました。
生と死を考える機会となりました。
身内の、(親戚の)温かい思いに触れることができました。
今を大切に、といいますが、生きることの意味、生きがいを
しっかりと持っておかないといけません。
まだまだ勉強不足を痛感しました。
学校だより第11号
1/25(土)第4回を迎えた「ふもとマルシェ」は盛会のうちに完売。
改めて地域や保護者の皆様に支えられて学校があるということを実感しました。
ありがとうございました。
この取組は、子どもたちの成長に大きく寄与すると考えます。イベント的終わることなく、
学力や体力、心といった人間力にどうつないでいくかが大切だと思っています。
明日いよいよ第4回ふもとマルシェ
先日、熊日新聞から2年生と6年生が取材を受けました。それぞれの商品開発状況について子どもたちが説明しました。このマルシェへの一連の取り組みを通じて、働いて生計を立てる(お金をかせぐ)ことの意義(やりがい、たのしさ、むずかしさ、…)を学ぶ機会となればと思います。将来は、「くまモン」に匹敵するような「ヒット商品」が生まれ、学校外で販売展開できるようになるとすごいですね。
1・17のこと
世界を見渡すと、忘れてはならない重要な日がいくつかあります。
3・11とか1・17などは皆さんすぐにわかる。東日本大震災と阪神淡路大震災。
ある学級の朝のスピーチで、1・17のことを話した児童がいたのですが、
そのことを聞いて思い出しました。
荒尾市出身でただ一人亡くなった若者のことを。
当時の新聞記事から・・・・・明るく、しっかり者で、現代的だったMさんは、
いつも娘のお手本でした。これから楽しい人生が待っていたろうにと、
残念で仕方ありません。・・・Mさんの死を決して無駄にしないよう、強く、
しっかりと生きてほしいと娘には願っているところです。・・・・・
私も存じ上げていた人でした。1・17のことを思い出しました。
念ずれば花ひらく
この週末、出張させていただきました。
行先は、愛媛県。坂村真民記念館と松山市立湯築小学校。坂村真民記念館.jpg
府本生まれの真民先生は成人されたのち、
愛媛県砥部町で晩年まで暮らされました。湯築小学校.jpg
その真民先生を偉功を称える記念館です。
湯築小学校は道後温泉を校区に抱え、観光子どもガイドなどなど
様々なキャリア教育にかかる実践で文科省優秀表彰を昨年度受けられています。
ただ行くだけでは出張の意味はありません。
地域性や背景は異なりますが、学んだことをどう生かすか、考えていきます。