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校長のひとりごと

冬休みが明けました。

1月7日、後期後半の約55日が始まりました。

冬休み中、事故事件等の情報はなく、元気にスタートできたことを喜びたいと思います。

新年の抱負(目標、めあて)をそれぞれが決めたことでしょう。

6年生は、教室掲示用の日めくりカレンダーを作っていました。

卒業に向けて、一つ上の学年に向けて、まとめの時期です。

荒尾市成人式

1/12の荒尾市成人式に参列しました。新成人は467人とのこと。

式典は落ち着いた雰囲気の中で行われました。成人式(式次第).png

2年後には成人年齢が18歳となるのですが、「成人式」は18か20か。

論議されていますね。本市はどうなるか気になりますが、態度決定した自治体の8割強は20歳らしい。

いずれにせよ、節目の時に、友や恩師、家族と未来を語らうことは意味があるかと。

自分自身の20歳の頃、成人式を振り返りました。が・・・。

参列せずにアルバイトをしていたこと。先を考えずに刹那主義だったこと。振り返ると、

後悔先に立たず。後の祭り。です。

 

ふもとマルシェにむけて

1・25マルシェに向けて準備たけなわです。

今日、6年生が企画申請書を持参達。決裁をもらいに来ました。

(ちと遅いぞ、しかも穴だらけ)と思いましたが、日ごろがんばっている6年生なので

そこは大目に。

商品を開発して販売することの大変さ難しさを体感できるマルシェになることでしょう。

ちょっと映りがわるいのですが、広告ちらしです。

念ずれば花ひらく

この週末、出張させていただきました。

行先は、愛媛県。坂村真民記念館と松山市立湯築小学校。坂村真民記念館.jpg

府本生まれの真民先生は成人されたのち、

愛媛県砥部町で晩年まで暮らされました。湯築小学校.jpg

その真民先生を偉功を称える記念館です。

湯築小学校は道後温泉を校区に抱え、観光子どもガイドなどなど

様々なキャリア教育にかかる実践で文科省優秀表彰を昨年度受けられています。

ただ行くだけでは出張の意味はありません。

地域性や背景は異なりますが、学んだことをどう生かすか、考えていきます。

1・17のこと

世界を見渡すと、忘れてはならない重要な日がいくつかあります。

3・11とか1・17などは皆さんすぐにわかる。東日本大震災と阪神淡路大震災。

ある学級の朝のスピーチで、1・17のことを話した児童がいたのですが、

そのことを聞いて思い出しました。

荒尾市出身でただ一人亡くなった若者のことを。

当時の新聞記事から・・・・・明るく、しっかり者で、現代的だったMさんは、

いつも娘のお手本でした。これから楽しい人生が待っていたろうにと、

残念で仕方ありません。・・・Mさんの死を決して無駄にしないよう、強く、

しっかりと生きてほしいと娘には願っているところです。・・・・・

 

私も存じ上げていた人でした。1・17のことを思い出しました。