学校生活

3年生 道徳


 ◎ 道徳 「ぼくのお弁当」 日本のよさへの関心をを深めるました。
  アメリカで生活する主人公。アメリカのランチに飽きはじめ、日本の弁当が恋しくなる。
   母に頼み、日本のお弁当を持って登校。緊張の中、クラスメイトの前で開くと…。
   「きれい」という子もいれば、「黒豆がコガネムシみたいで気持ち悪い」という子もおり、
   賛否両論の中で、心が揺れ動く主人公。否定的な子どもにせんべいやおにぎりを勧め、
   食べてもらうことで、日本の食べ物のよさを感じてもらった。
   否定的な子どもも、本当は関心があり、食べてみたかったから意地悪をしてしまったと。
 
 ☆「主人公は、どんな気持ちで意地悪をするジョンにおせんべいを食べる
   ことを勧めたのでしょうか。」 
 
 ◎ 「外国の人に知ってもらいたい日本のよさは何ですか。」
  
 
 ◎ 感心!!
 
 本日習字をしました。誰かがこぼした墨。誰がこぼしたか大騒ぎをする子どもたち。
 「○○くんが、墨を垂らしていた。」「○○さんの所から続いている。」等話している中、
 「先生、私が拭いて良いですか?」と一言。すぐに雑巾を持って拭き始める女の子。
 普段から、様々なお手伝いが出来ています。感心です。
 道徳の授業でよくある場面。
 学んだことが、実践としてつながっているかすぐに分かる状況です。

 これまでの生活が、今の自分をつくりあげています。
 今の自分の生活が、明日の自分をつくります。
 なかなか難しいですが、日々の小さな事を大切にしたいですね。 (文責:S・S)