校長のつぶやき

2025.9.29 「Zinnia ジニア」って何?

早朝まで激しい雷が鳴っていたと、北園教頭先生から伺いました。

どおりで、不思議な空だと思ったのです。

厚い雨雲を切り取り、何か見えない手が押し広げているような空だったのです。

ふと、足元に目をやると、美しい花々が映りました。

同じ形の葉や花びらなのですが、オレンジや黄色、赤、白などの色があり、すてきなグラデーションで花壇を彩っているのです。用務の吉田先生のスゴ技ですね。

 

何でも知りたがる私は、何という花なのかを「Googleレンズ」を使って調べてみました。

 

和名では「百日草(ひゃくにちそう)」と言うようですが、普段は「ジニア Zinnia」と呼ぶのが一般的なようです。また、全体的には「不在の友を思う」「遠い友を思う」などの切ない花言葉がついているみたいです。

しかし、色ごとに花言葉が少し違うようです。どれも大事にしたいすてきな価値ですね。

 赤:「幸福・絆」

 白:「永遠に変わらない心」

 オレンジ:「古き良き時代」「高貴な心」

 

これらが群れ咲いている花壇が、見る人に秋の豊かさと感動を与えてくれることは間違いなさそうです。

ご来校の折には、子どもたちの輝きに添えられた花壇の笑顔もぜひご覧ください。