校長のつぶやき

2025.7.4 授業参観・親の学び講座・学級懇談

スマートフォンやタブレット、ネット通信ができるゲーム機など、現代の子どもたちは情報通信機器が当たり前のようにある世界を生きています。

中央小学校の児童も同様の状況であり、トラブルも発生しています。

そこで、今回の授業参観や家庭教育講演会(親の学び講座)、学級懇談は「情報通信機器の使用」をテーマに行いました。

【授業参観】

1年学活「ゲームの長時間使用について考える」

2年学活「動画やゲームの視聴時間についてのめあてを決めよう」

3年学活「ゲームがやめられないような状態を防ごう」

4年学活「ネット上のコミュニケーションについて考えよう」

5年道徳「知らない間のできごと(間違った情報の拡散)」

6年学活「ネット上の情報を容易に閲覧すると」

【家庭教育講演会(親の学び講座)】

講演会は、宇城教育事務所の佐田社会教育主事をお招きして、「親の学び講座」を行いました。

アイスブレイクのあと、SNSの活用等について、小集団でのグループワークをとおして楽しく学び合いました。

一生のうち、学校や寝ている時間を除いて親子で一緒に過ごせる時間はわずか「4年と45日」ということに保護者から「えぇー」という声がわき、親としてしっかり関わり合っていくことの大切さを改めて実感されていました。

その後、各学級で学級懇談会を行いました。発達段階に応じた情報通信機器の使い方に関する家庭でのルールなや夏休みの過ごし方などについて協議を行うことができました。

保護者のみなさまにはお忙しい中にご来校いただき、ありがとうございました。