校長のつぶやき

2025.8.8 立秋の翌日

昨日(8月7日)はものすごい量の雨が降りました。

1.3kmしか離れていないすぐ隣の甲佐町では、8月の観測史上最も多い、1時間に87.5mmという大雨が記録されていました。本校内も体育館や5年教室前の廊下などで雨漏りが見られたほどでした。

読者の皆様のご家庭や職場は大丈夫だったでしょうか?

土砂崩れなどの危険な箇所などはなかったでしょうか?

危険なところには近づかず、自分の安全がしっかり確保できるようにしてくださいね。

今日の運動場は、まるで鏡のように静かに水が溜まっています。遠くの山には低く雲がたなびいています。

熱を貯めていたであろう廊下から一歩外に出てみると、爽やかな風が流れ、涼しく感じます。

午前9時に気温計を見てみました。

23℃ !

うれしいですねぇ。数字を見ただけでより涼しさを実感するのは私だけでしょうか。

 

昨日(8月7日)は、暦の上では「立秋(りっしゅう)」でした。秋の始まりという意味です。

今年は「大暑」から急に暑くなり、「立秋」を過ぎて涼しくなるというように、実際の気候と二十四節季がうまく重なっているようにも感じます。

とは言え、お盆あたりは35℃ぐらいになりそうですから、ぬか喜びになるかもしれません…。

どうか体調には気を付けてお過ごしください。