校長のつぶやき
2025.5.9 学びの相似形
昨日の放課後、運動場で先生方が何やら活動していました。
運動会の練習開始に向けて、「本部テント」を建てているのでした。
これって、「当たり前のこと」なのでしょうか?!
物事をうまく進めるためには、こんなことが必要だと思います。
①見通しをもつこと
②自分の役割を理解し、組織で動くこと
③ワクワクを共有すること などなど
「運動会に向けて、先生方が協力して本部テントを建てる」ということは一見シンプルな行動に見えますが、それを自然に、みんなでできる集団はすごいと思います。
子どもたちは、そんな大人の姿をよく見ています。大人の判断や行動様式が子どもの判断や行動様式になっていきます。子どもと先生は「学びの相似形」なのです。
家庭教育でも同じです。子どもと保護者は「学びの相似形」なのです。
子どもの未来づくりのために、私たちは子ども自身にどんな力をもたせるかをよく考え、日々の生活の中で積み重ねていくことが大事なようですね。
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