学校生活

2/1 「熊本県人権子ども集会(オンデマンド)」発表視聴(1/31)

昨日の放課後、希望者による「熊本県人権子ども集会(オンデマンド)」の発表を視聴しました。1年生から6年生まで30人の子どもたちが音楽室に集まりました。

今回は、熊本ろう学校の発表や集会メッセージの動画を中心に視聴しました。

動画を視聴した後は、思ったことや感じたことをシートに書きました。1年生から6年生まで、一番感じたことを、自分たちの学校生活やお家のくらしなどと重ねて書くこともできました。

感想を書いたあとは、発表を通して考えを深めていきました。

 

この感想交流では、おもに高学年の子どもたちが次のような感想を述べました。「知ることが差別をなくすことにつながる。友だちのよいところを知るようにしたい」「ろう学校の人たちが自分たちのことを分かってもらうためにカードを作った。警察の人も理解しようとした。お互い頑張った」「差別をなくすために、自分ができることをしていきたい、決めつけない、相手のことを理解する」「水俣病の学習と似ている。勘違いから差別が起こっていた」「自分が相手のことを知って、相手に自分のことを知ってもらう」「差別やいじめ、何もいいことはない」「いじめや差別がなくなって欲しい」「しっかり話を聞いていきたい」
発表しなかった子どもたちのシートにも感想がたくさん綴られていて、子どもたちがしっかりと人権について学んだことが分かりました。 

2月には学校の「人権集会」もあります。この日の学びや学級で学んだこと全校みんなで共有していきます。そして、この日のテーマにあったように、知ること、行動することができる南西っ子になって欲しいと思います。