第4回学校運営協議会
本年度4回目の学校運営協議会を行いました。いつもは会員のみで話し合いを行っていますが、今回は初めて6年生の代表児童(総務委員及び各委員会の委員長)も参加しました。児童にもよりよい有明小にするために地域の方と共にできることはないか考えさせ、参画意識を高めることがねらいです。話し合いのテーマは『「あ・い・た・い学校」「荒尾干潟水鳥湿地センターを中心とした特色ある学校」を実現するために学校と地域が連携して取り組めることはないだろうか?』でした。話し合いではたくさんのアイデアが出されました。これらのアイデアを整理・吟味し、実践活動に移すのは来年度の取組になります。そういう意味で4月から学校のリーダーとなる5年生にも話し合いの様子を参観してもらいました。これからは学校・児童・保護者・地域・行政の五者が連携してよりよい学校を創っていくことを大切にしていきます。
総合的な学習の時間「公園ができるまで」3年生
3年生は総合的な学習の時間に「公園ができるまで」という学習をしています。校区にある公園ができるまでや公園のことについて調べることを通して、地域の方の願いを知り、自分の住んでいる地域をもっと好きになってほしいと思います。今日は児童センターでお話しを聞いた後、増永公園に行きました。今後、地域の公園を大切にするために、自分たちにどんなことができるのか考えて実践されるそうです。
縦割り遊び
長い間、新型コロナの影響で中止していた縦割り遊びを再開しました。今年度初めてのことです。縦割り班は、1年生から6年生まで全ての学年が混ざった班のことです。班の6年生がリーダーとなって、遊びを計画し、運営していきます。おにごっこやTボール、ドッジボールなどを楽しみました。6年生は1年生から6年生までみんなが楽しめるように、ルールや場の工夫をします。活動の中では自然と優しい声かけが生まれます。活動を続けているとトラブルや問題も起こるかもしれません。それでも、みんなで助け合い、工夫しながらよりよい活動を創っていく過程を大切にしてほしいと思っています。
荒尾地区少年警察ボランティア連絡協議会による見守り活動
今日の児童下校の時間に合わせて、荒尾地区少年警察ボランティア連絡協議会員と荒尾警察書生活安全課の方々が児童下校の見守りしてくださいました。有明地区においても時折、声かけ事案等の不審者情報があります。子どもたちには自分の命を自分で守れるようにするために集団下校の徹底等を指導しているところです。日常的に多くの方々に見守られ、安全に登下校できている子どもたちです。ありがとうございます。
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熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 安本 賢治
運用担当者 教頭 増藤 孝成