学校生活

わ・わ・わっ学習発表会

写真:19枚 更新:2023/12/04 学校サイト管理者

1年生は「さるとかに」を劇にして発表しました。さるの気持ち、かにの気持ちを考え、自分たちのクラスをもっとよくするためにどうしたらよいのか何度も何度も話し合ってきた1年生の学びの足跡がみられました。 2年生は「ぼくのランドセル」を学習したこと、町たんけんで気づいたこと、それは自分たちの生活が家族や地域の皆さんにに支えられているということ。感謝の気持ちを伝えました。 3年生は「食べることは生きること」の学習から、おうちの人の仕事を知り、その思いについて考えました。「いただきます」に込められた思いを伝えました。 4年生は「集会所」について学んだこと、国語の「ごんぎつね」の学習から学んだこと、それは「言葉にして伝え合うことの大切さ」でした。4年生の元気な歌と語りで伝えてくれました。 5年生は「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加して語り部さんから学んだこと、差別や偏見を許さないことについて考えたことを構成詩にまとめ発表しました。 6年生は長崎の修学旅行で語り部 中村由一さんから聴いた、差別の苦しき、戦争の悲惨さ、平和の尊さについて伝えました。また6年生は2日に開催された「部落差別をはじめすべての差別をなくす人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」においてもステージ発表を行い、参加の方々から「感動した」という感想をいただきました。

修学旅行に行ってきました

写真:30枚 更新:2023/11/21 学校サイト管理者

11月16日から17日にかけて6年生は修学旅行に行ってきました。 お天気はすっきりしない2日間でしたが、平和学習、ハウステンボス観光と充実した2日間を過ごしました。 7時半に学校を出発して熊本港からオーシャンアローに乗り、島原港へ。 たくさんのカモメに歓迎されながら旅が始まりました。 山里小学校で中村由一さんから被爆体験を聞き、フィールドワーク、如己堂、平和公園、原爆資料館を見学し、戦争の恐ろしさと、平和の大切さについてしっかり考えました。 ホテルではしっかりマナーを守り過ごすことができました。 2日目はハウステンボス。入場前に雷が光り、子供たちのテンションも少々下がり気味でしたが、いざ入国してみると傘がいらないほどの天気となり班別での観光を楽しみました。 子供たちが時間を守って過ごすことができたので予定時刻より20分も早く学校へ到着しました。 おうちに帰り、買ってきたお土産を渡したりお土産話に花を咲かせたことでしょう。 みんな楽しい思い出ができたこと、事故やけがなく過ごせたことが何よりでした。

ミラクルイリュージョンサーカス鑑賞しました

写真:11枚 更新:2023/10/12 学校サイト管理者

10月10日文化庁による子供育成推進事業の1つ巡回公演TEAMパフォーマンスラボの舞台「ミラクルイリュージョンサーカス」を宮地小学校体育館で鑑賞する機会をいただきました。 大興奮のマジックとジャグリング、芸術性の高いパフォーマンスを生で間近に鑑賞できました。 机が浮いたり、人が入れ替わったり、テレビでしか見たことのないようなマジックに子供たちは目をキラキラ輝かせ見入っていました。 1時間の公演でしたが、子供たちにとって忘れることのできない、素敵な時間になったことでしょう。

全校集会「いじめは許しません」

写真:5枚 更新:2023/10/03 学校サイト管理者

10月3日全校集会で「いじめ」について校長講話を行いました。以下は話した内容です。 今、宮地小学校の子供たちはいじめをしていませんか。 いじめってどんなことかというと「悪口」「たたく、蹴るなど暴力」「いじわるな言葉の暴力」、「チクチク言葉」もっと具体的にいうと 遊ぶふりをして「たたいたりけったりすること」 「死ね」「きもい」などの悪口 失敗した人をわらったりからかったりすること 「ねえねえ〇〇ちゃんとあそぶのやめよう」とかその人が来たら急に話をやめて逃げる。ひとりぼっちにする無視や仲間外し 人のノートや机に落書きするなどのいやがらせ こんな行為はされた人の心に大きな傷跡を残すのです。 自分はやっていないけど見てただけ。これもいじめなのです。 いじめを受けた心は10年も20年も消えることはありません。 だからいじめは絶対にしてはいけないのです。 いじめをしている人を叱ったことがあります。そのとき「ふざけてやっていて、相手がそんなにいやだと思わなかった。いじめと思わなかった」とか「この人がちゃんとしないから、たたいたり、蹴ったりした」と言うのです。 どんな理由があってもいじめはいけません。相手に注意するのであれば「言葉」でそのことを分かるように伝えなければいけません。 宮地小学校の子供たちは優しい子もたちが多いなあと校長先生は思っています。でも友達のことを傷つけてもなんとも思わない人がいるのかなと悲しくなることもあります。 あなたはお友達の心や体を傷つけていませんか。あなたの周りに傷ついている友達がいるのに知らん顔をしていませんか。 今日の校長先生の話は一人一人にお話ししていることとして考えてください。 どこか遠いところで起きているお話ではありません。いじめは絶対許されることではないということ。 いじめはいじめられた本人だけでなく、その子の家族までも悲しくさせます。いじめた本人の家族もその事実を知ると「まさか、うちの子が」と苦しみます。誰も幸せにはしないのです。どうか、人の気持ちを考えることのできる人になってください。

小中一貫事業における授業研究

写真:9枚 更新:2023/09/27 学校サイト管理者

9月25日(火)宮地小学校・第八中学校小中一貫連携教育における授業研究会を行いました。 今回は2年生 田尻教諭の国語の授業を第八中学校の職員と一緒に参観し、合同で研修をおこないました。 ICTの活用も積極的に図られ、効果的な活用について提案もあった授業でした。今後「表現力」を高めるため、子供同士の対話の場面を多く取り入れたり、教師が問い返しや学びを深める発問で学習をコーディネートしたりすること等、小・中学校で実践を重ねていきます。身につけさせたい力を小・中で共有し、実践を重ねることが小中一貫事業における授業研究の意義だと考えています。