学校生活

2019年6月の記事一覧

校内童話発表会

 6月27日に校内童話発表会を開催しました。各学年の代表者7名は、さすが代表だけあって堂々と表情豊かに物語の世界を目の前に繰り広げてくれました。

 人に伝わるように話すには、発表する人自身が物語を暗誦するだけでなく、物語の内容や意味をよく理解していなければなりません。また、「間(ま)」「抑揚」「際立たせ」などをそれぞれによく工夫することが大切です。「 速い」「遅い」の緩急と「間をあける」「間をつめる」などを効果的に織り交ぜることでお話にリズムが出てきます。中でも「間を取ること」はなかなか難しいものです。学年代表の7名は、努力をしたことがよく分かる発表でした。発表の後は、聞いていた子どたちが「心がこもった発表だった。来年はぼくも選ばれるように頑張りたい。」「発表を聞いて命の大切さが伝わってきた。」「代表の人はみんなはきはきしていて、台詞のところをよく区切って発表していた。」「話が上手ですごいなあと思った。」などお返しの言葉を発表者に伝えました。応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。

 学校代表児童1名は、7月6日(土)9時から山鹿市民交流センターで開催される「山鹿市童話発表大会」に出場します。引き続き応援をよろしくお願いします。

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ミュータンス菌から大事な歯を守ろう!~保健委員会の発表~

 今朝の児童集会は、保健委員会の発表でした。むし歯の原因菌である「ミュータンス菌の学校」の寸劇やクイズを通して、歯垢の残りやすい場所はどこか、食べ物をよく噛んで唾液を出すことや歯磨きの大切さ、むし歯になったらすぐに治療することなどを学びました。写真は、歯を磨かずに寝ているときに、ミュータンス菌が勢いづく場面と歯にまつわるクイズコーナーの様子です。

 最近の研究では、口腔内を健康に保つことがさまざまな病気の未然防止や長寿につながると言われています。小学生の時期に、望ましい生活習慣をぜひとも身に付けさせたいものです。菊鹿っ子が、これからの「人生100年時代」を健康で心豊かにすごせますように、ご家庭でも歯磨きの声かけや虫歯の早期治療をよろしくお願いします。

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6年生へのメッセージ

 山田先生が来校され、6年生の子どもたちに「いい言葉はいい生き方をつくる」というお話をされました。5年生の2月にも最上級生になる心構えを話して下さっていて、今回が2回目です。6年生になって3ヶ月目の子どもたち。励ましていただいた言葉の一つ一つが、じんわりと子どもたちの心にしみてくれるものと思います。

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図書委員会児童によるお話会

 自分たちで選書した絵本や紙芝居を練習して、各教室で披露したい、お話の面白さを伝えたい、という図書委員会の児童の思いを受けて、6、7月の図書委員会の取組の一つとして、絵本や紙芝居のお話会をすることとなりました。図書委員が、1~4年生の教室で、練習の成果を披露しました。ずいぶん緊張したようですが、図書委員にとっても、お話を聞く子どもたちにとってもよい経験になりました。いろんな場面を通して、「自ら考え行動する」きくかっ子をはぐくんでいきます。

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おいしくな~れ!梅ジュースづくり(1・2年生)

 地域の方のご厚意で梅ちぎり体験をさせていただきました。梅のなり方をよく観察した後は、手を伸ばしてちぎったり、揺すってもらって落ちた梅を拾ったり。「ちょっと赤くなってる梅がありました」「大きな実がなってました」と報告してくれました。

 ちぎった梅はよく洗ってへたを取り、梅ジュースづくりに挑戦です。すぐ飲めると思っていた子もいて、時間がかかると聞きちょっとがっかりしていました。その後は「おいしくな~れ」「おいしくな~れ」の大合唱。どんなふうに梅ジュースができあがっていくのか、毎日、瓶を覗き込んで観察することでしょう。楽しみですね。

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