芦北町立吉尾小学校
2021年12月の記事一覧
火災の避難訓練
給食室から火災が発生したと想定しての避難訓練を行いました。
本日は、芦北消防署の方に来ていただき、避難の様子を見ていただきました。
普段は、地震の避難訓練を月に1回行っていますが、
今日は、火災の避難訓練ということで、子どもたちはいつも以上に緊張感をもって取り組みました。
「煙は、上に上るのは早いが、横に進むのは早歩きぐらいのスピードだ」という話がありました。
そのため、避難時には、慌てずに姿勢を低くして避難することの大切さを教えていただきました。
また、消火器の使い方も教えていただきました。
消火器の使い方も何度も訓練をし、使い方を覚えておくことの大切さを実感しました。
冬になり、乾燥した日々が続きます。
まず、火事を起こさないよう、火の元・火の取り扱いには、十分に気をつけたいと思います。
昼休みは図書室で楽しく☆
芦北町図書館の方が、毎週水曜日に図書支援で来校されます。
今日は、年内最後の来校でした。
毎週水曜日は、図書室で図書支援の方と交流するのを楽しみにしている子どもたち。
静かに本を読んだり、読み聞かせをしてもらったり、
また、図書室の飾りつけである折り紙を教えてもらいながら作ったりしています。
図書室もとても明るい空間になり、クリスマス模様に変身しました。
また、来年もどうぞよろしくお願いします。
今月は、芦北町立図書館にて、ミニ展示会が行われているそうです。
吉尾小と大野小の子どもの絵が飾られていますので、ぜひご覧ください。
青空教室しました!
今日は、一段と冷え込み、朝の外気温度は2℃でした。
吉尾小学校の周りは、高い山に囲まれており、
建物内は、とても冷え込みます。
そこで、今日はとても天気が良く、外の方が温かいため、青空教室をしました。
運動場の真ん中に机を出して、学習をしました。
温かく、気持ちよく学習を進めました。
総合的な学習の時間で話し合いをしています。
午後は、5・6年生が図工の学習をしました。
14時には、太陽が山に隠れたため、少し肌寒かったです。
クラリネット演奏会
アウトリーチ事業の一環で、クラリネット演奏会がありました。
間近でクラリネットを見るのが初めてだった子どもたち。
ピアノとクラリネットの素敵な音色に包まれた時間でした。
「インマ―クライナー」という曲では、クラリネットが一つずつ分解され、
短くなっていきながらの演奏され、とても驚いたように聞いていました。
また、曲調で楽しさやわくわく、反対に悲しさや寂しさを表現され、
子どもたちも曲から感じ取ることができとてもいい経験になりました。
今回のクラリネット奏者の春日さんは、中学生のころ吹奏楽部でクラリネットに出会い、
今も続けられているという話をされました。
ずっと続けられるものが見つかることは、とてもすてきなことだと感じました。
子どもたちにも、今後何か見つかると嬉しいですね。
大きなシャボン玉
理科の学習で、大きなしゃん玉づくりをしました。
まず、洗濯のりを使って、シャボン玉液を作りました。
次に、子どもたちは、針金に何をまくとシャボン玉ができやすいか考えて作りました。
針金だけよりも、毛糸や荷造り用ひもなどを針金に巻き付けたほうが、
シャボン玉ができやすいということを発見していました。
大きなシャボン玉ができ、とても楽しそうな子どもたちでした。