国際交流事業の様子

布の絵が完成しました。横山小と山北、木葉小の絆のシンボルができました。

ここからはABの2グループに分かれ、台湾語で歌をおぼえる活動と台北地域の歴史資料の展示の見学等をします。右の写真は、「涙そうそう」の台湾語バージョンの歌詞を横山小のパートナーから教えてもらっているところです。

全員写真を撮影後、三芝名人館へ移動です。横山小周辺は段々畑があって、どことなく山北小周辺に似ています。ただし、畑の多くは「マコモダケ」畑です。

横山小児童と山北、木葉小児童の共同作業で布の絵DIYを行いました。

交流給食は、セルフサービスのマコモ筍ライスバーガーにちまき、スープ（かき玉汁?）でした。台北日本人学校の先生方からの珍しいフルーツの差し入れもありました。

交流会の式典がありました。陳校長先生の歓迎の言葉の後、下地教育長先生のあいさつ、引率者の紹介等がありました。その後、両国国歌の斉唱や両校の紹介、両校の出し物を子どもたちが行いました。

ペアの横山小の子どもと一緒に、「マコモ筍」の皮を使った紙を使って栞作りをしました。出来上がった栞はペアの子どもと交換します。

子どもたちがペアの児童とアイスブレイクしている間に、陳校長先生から学校の概要説明を受けました。児童数９５人の小規模校ですが、様々な賞を受賞された素晴らしい学校であることがわかりました。

台北市から１時間余りかけて、新北市にある横山國民小学に到着しました。たくさんの先生方や児童の皆さんが、出迎えてくれました。

２日目の朝を迎えました。朝食会場での健康観察では、みんな元気そうです。写真は、宿泊している六福（リューフー）ホテルの前の大通りです。通勤時間はバイクがもっと多くなるそうです。今日は、横山國民小学校との交流会です。しっかり交流を深めてほしいと思います。