5年生 授業(国語)

☆7月3日
 今日は5年生の国語の授業がありました。
授業者は初任者の先生でした。
 
 授業を見て思ったことは、とてもよく子どもたちが
発表をすることです。高学年(5・6年)になると
恥ずかしいという思いから、発表しない子も増えるの
ですが、今日の授業では挙手をして自分の意見が
よく言えていました。

 また、自分の考えをノートにすらすら書くこともできました。

 さらに、考えたことを発表し合うことで、学びの質が
高まっていきました。つまり、自分が気付かなかったことも
友達の考えを聞いて気付くのです。

 終末は、自分の言葉で今日の学びをまとめていきました。
 授業を参観していた先生方も、子どもたちの集中した
学びの姿をほめておられました。
 がんばった子どもたち、それを支えた先生の授業。
 先生は一生懸命に指導案(授業プラン)を何度も練り直し、
よりよい授業づくりを目指していました。
 「教師は授業で勝負!」今後もしっかり指導力を高める
ことで、子どもたちの学力向上に努めてほしいです。