3学期始業式・花壇設置

☆1月8日

 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 今日から3学期始まりました。1時間目に始業式を体育館で行いました。

 はじめに校長先生のお話がありました。

 校長先生は、二つのことを話されました。まず、「一生懸命」という言葉についてです。校長先生が好きな言葉だそうです。一生懸命にがんばると大事な何かを手に入れることができます。また、周りの人も応援をしてくれます。一生懸命に何事にもがんばるやちわっこの姿を、この3学期もたくさん見せてくれたらと思います。

 次に、一生懸命に箱根駅伝を走った大学生の話をされました。子どもたちも箱根駅伝はテレビ観戦していたようでした。箱根駅伝は、217Kmを10人でたすきをつなぎます。本校の運動場1085周分だそうです。また、本校の子どもたちの中にもRKK駅伝や町内対抗駅伝に出場して、駅伝を走った経験がああります。さらに、1月26日の八代小学校対抗駅伝に向けて、冬休み中も駅伝チームは練習に励んでいました。

 箱根駅伝の話題から、校長先生は「6年生は5年生に、最上級生としてのたすきを渡すこと」の大切さについて話されました。他の学年の子どもたちも一つ上の学年の人から、次の学年につながるようにたすきを受け取ります。その準備期間が3学期なのです。

 何事にも一生懸命にがんばって、たすきを受け取ってほしいと思います。

 次に生徒指導担当の先生から、3学期の生活について話がありました。今年の干支になぞらえて「いのしし」の頭文字を使いました。

「い」いつも忘れず 手洗い・うがい

「の」のりのりで 寒さに負けず 外遊び

「し」しゃべらずがんばる 無言掃除

「し」しっかり振り返ろう 1年間

 特に、3学期は寒さのために、かぜやインフルエンザが流行します。寒くなると、外遊びをする子どもたちが少なくなります。また、無言掃除もがんばらないといけません。さらに3学期は1年間の振り返りの学期でもあります。学習内容をしっかり振り返って、次の学年の学習に備えなければなりません。スライドを使いながらがんばってほしいことを分かりやすく話されましたので、子どもたちの3学期にがんばろうとするやる気もさらに高まりました。

 冬休み中本校の正門の所に、新しい花壇ができました。PTA役員さんの手作りです。

 これまで、この場所には土嚢が積んでありました。しかし、正門の前で、土嚢では景観がよくないということから、PTAの会長さんと副会長さんが休みの日を返上して、花壇を作られました。

    双葉会の役員さんからこのようなメッセージが届きました。

「頭(こうべ)を垂れるスイセンのように 謙虚(けんきょ)な気持ちで元気なあいさつをしよう!」

 毎朝、役員さんたちにはあいさつ運動にも取り組んでいたただいています。このメッセージのようにあいさついっぱいのやちわっこを目指します。

  きれいな花も合わせて、植えていただきました。本校にとっては、役員さんからのありがたいお年玉です。今後も大切にさせていただきます。ご多用の中に、花壇を設置していただき、誠にありがとうございました。

 3学期は次年度への「0学期」という言い方をします。校長先生のお話にもあったように、一人一人がしっかり次年度の準備をしていってくれるでしょう。本ブログでは、子どもたちのがんばりを今学期もたくさん紹介したいと思いますので、ぜひ、ご覧ください。