栽培委員会

☆1月10日

 先日、正門前に双葉会の役員さんが花壇を設置されたことを紹介しました。

 学校にはいろいろなところに既存の花壇があります。正面玄関前の花壇に、栽培委員の子どもたちが花の苗を植えてくれました。

 植えてくれた花の苗は「パンジー」「ストック」「なでしこ」「ネモフィラ」「ジキタリス」「モモイロタンポポ」とたくさんの種類があります。

 実はこの花の苗は、すべて本校の先生の手作りです。種から育ててもらいました。

 まだ、花壇に植える前の苗がたくさんあります。年末年始の休業期間中も、水かけなどのお世話をしてもらいました。本当にありがとうございます。

 苗を育てていただいている先生に話を聞いたところ、3月と4月に咲く花だそうです。3月には卒業式、4月には入学式があります。それぞれの式の時に、子どもたちをお祝いしてくれることでしょう。この後も栽培委員の子どもたちが中心となって、お世話をしてくれます。今からどのような花が咲くか、とても楽しみです。

 「花作りは人づくり」という言葉があります。花のお世話をしっかりした分、立派な花が咲きます。学校教育も同じです。花の苗を育ててくださっている先生のように、本校の先生方は子どもたち一人一人をしっかり認め、ほめ、励まして、個に応じた指導をしてくださいます。

 校長先生は、よく3学期の重要性を子どもたちや職員に話されます。3学期はまとめの学期です。学年のまとめをすることで、次の学年につなぐことができます。これからもやちわっこが、どんな花を咲かせてくれるか楽しみです。