全学年 避難訓練(地震・津波)

☆2月21日

 5時間目に避難訓練(地震・津波)を行いました。

 4年生の避難の様子です。「お・は・し・も」が徹底されていました。

   (「お」:押さない「は」:走らない「し」:しゃべらない「も」:もどらない)

 1・3年生は5年生の、2・4年生は6年生の教室(5・6年教室は3階)に避難をしました。

 学年主任や特別支援学級の先生が、人員報告を校長先生にされました。避難開始から、全学年の人員報告が行われるまで4分45秒でした。800人近くの子供たちが、廊下を使って全員避難するのですから5分以内で避難できたことはとてもすばらしいことです。

 最後に校長先生が、放送で訓練について講評をされました。その中で、三つのクイズを出されました。①「津波がきそうなときは、どうするか?」②「津波がひざの高さくらいで、立っていられるか?」③「地震の揺れが弱いと、津波も弱いのか?」の3問です。本校の子供たちですから、きちんと正解できるでしょう。また、訓練終了後に各学級で、さらに指導をしてもらいました。

 訓練の様子を見られていた保護者の方と話ししました。「緊張感のあるいい訓練でしたね。」と言われたので、「本校の子供たちは、立派なのでこれが当たり前の姿です。」と答えました。今後も、いざというときに危険予測ができるような力をさらに高めていきます。