5年 理科授業

☆10月24日
 今日の2時間目は、5年生の理科の合い研がありました。今日の単元は「流れる水の働き」です。

 流れる水の働きには「浸食」「運搬」「堆積」があります。

 前時の動画を見て、振り返りをしっかり行いました。
 本時では、前時よりも水の量を増やして、「浸食」「運搬」「堆積」はどのように変わるかを考えました。子どもたちは、結果の予想がしっかりできていました。

 いよいよ実験です。流水実験機を使って、水を流してみました。
子どもたちは、真剣に実験の様子を観察しています。

 実験の後は、観察した結果をまとめます。よく実験を観察していたために、結果がきちんと書けていました。

 授業の最後に、本時の振り返りを行いました。授業内容がきちんと定着していたために、理解したことが明確な言葉で記されていました。
 子どもたちは、実験がとても好きです。予想を証明するためにも、実際に観察することはとても大切な学習です。また、細かい変化も見逃さないようにすることで、技能面だけでなく思考力や判断力、表現力などの理科的な思考が高まります。そのために、先生方は子どもたちの興味や関心を高めるために、日頃からいろいろな準備をしています。