6年 理科授業

☆11月15日
 3時間目は、理科の授業でした。単元は「土地のつくりと変化」です。

 本時のめあては、「地層のでき方を調べよう」です。

 砂場の砂を使って、実験しました。

 はじめに、といに砂を置きます。

 次に、大きなメスシリンダーを使って水を流します。子どもたちは、作業を分担して実験を進めることができました。

 受けの装置に、砂がたまっていきます。

 水が右側の方に移動して、左側に堆積している様子がよく分かります。
 子どもたちは、この後学習シートにスケッチをしたり、気付きを書いたりしました。子どもたちの気付きには、粒が大きいものが下に堆積することを記述していました。
 次時では、堆積岩の種類について学習をします。種類は主に礫岩(れきがん)、砂岩、泥岩(でいがん)の三つです。また、堆積岩だけでなく、火成岩についても学びます。
 今日の学習の様子から、6年生は学習に興味が高く、よく観察していることが分かりました。実験や観察などをとおして、学習に興味をもつことは理解力の向上にもつながります。