5年 会食をしよう(家庭科)

☆3月19日

 2、3時間目に、5年生の家庭科の調理実習がありました。

 今日の授業の流れです。作業の内容が理解しやすいように、工夫されています。 いよいよ、調理開始です。白玉を使った、デザートを作ります。お湯を沸かしたり、白玉を作ったりと班の中で仕事の分担をしています。

 白玉を作っているところです。水の分量を間違えないようになど、子どもたちなりの工夫が見られます。

 白玉に添えるチョコレートを湯煎しています。なかなか溶けずに苦労していました。

 イチゴをつぶして、白玉に練り込むための準備をしています。大人には考えつかないような豊かな発想のできる子どもたちです。

 フルーツに白玉を入れたオーソドックスなデザートです。おいしそうでした。

 抹茶味の白玉ができました。これもおいしそうでした。

 いただきますをして、いよいよ会食がスタートしました。各班の記念撮影の様子を、反対側から撮りました。楽しそうに会食していました。

 調理実習は、家庭科の授業の中でも子どもたちが大好きな内容です。写真を撮っていると、子どもが「先生、どうぞ。」ときな粉をまぶした白玉を持ってきてくれました。食べたところ、おいしかったので「おいしかったよ。ごちそうさま。」と言ったところ嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

 子どもたちなりに創意工夫しながら、調理をしていました。担当の先生がいろいろな工夫をしている様子を見られて「子どもたちの発想力には驚かされます。」と言われました。5年生は4月から6年生になります。本校のこれまでのよき伝統を受け継いでくれるだけでなく、新しい発想で新たな伝統を築いてくれるのではないでしょうか。5年生の皆さん、素晴らしい最上級生にになることを期待しています!