学校生活

児童会による「イベント」が開催されました!

本年度も、5・6年生を中心に委員会の活動を子どもたちは意欲的にがんばっています。委員会活動の中心になっているのは、児童会本部です。例年、「牛深小のみんなが、もっと仲良くなれるように」といろいろ企画を立ち上げ、みんなで遊ぶ機会を作ってくれていました。本年度は、コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、なかなか「みんなで遊ぶ」ということができなかったのですが、11月に「ソーシャルディスタンスを保ちながら」「みんなで仲良く遊ぶ」という企画を立ちあげてくれました。

1年生から6年生を10班に分け、班ごとに昼休みに遊びました。遊びは「大玉ころがし」ですが、普通の大玉ころがしではありません。ソーシャルディスタンスを保つため、一人一人が動ける範囲を決め、近づかずに遊ぶ方法を考えてくれました。体育館に集まる人を放送で呼びかけたり、遊びの方法を説明したり、得点を数えたりすることも、全部児童会本部のメンバーでやり遂げていました。これは、一日に一班しかできませんので、2週間以上の取組になります。この「イベント」を成功させるため、児童会本部のメンバーは、朝から体育館で準備したり、昼休みは早めに来て説明の練習をしたりと、本当によく頑張っていました。

参加した子どもたちの評判も上々で、参加する子どもの名前が放送されると、以前参加した子どもからは「おもしろいよ。いいなあ、またしたい。」という声が上がります。

本年度は、例年どおりという訳にはいかないことが多いです。その中で、今年できる範囲で精一杯の活動ができている児童会メンバーは、本当にすごいなと思います。