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【4年生 No.74】アメリカにクリスマスカードを送ろう!

 今回は外国語活動の授業について紹介いたします。外国語活動は数年前までは、高学年で実施されていましたが、高学年が外国語科となったことに伴い、中学年から取り組むことになりました。

 外国語活動では、外国語の音声をたくさん聞いて慣れ親しみ、聞いた音声を使って話すことが目標となっています。

 一方高学年の外国語科では、中学年で聞いたり、話してきた音声への慣れ親しみを広げるとともに、慣れ親しんできた単語やフレーズをなぞったり、書き写したりすることを目標をしています。

 小学校で外国語に慣れ親しむことで、中学校英語への円滑な接続を目指しています。

 外国語に慣れ親しむために重要なのが、目的や場面の設定だと言われています。

 昨日の外国語活動では、「アメリカにいる、前のALTにクリスマスカードを送る」という目的を持って活動を設定し、高学年の授業を意識して、書き写しにチャレンジしました。

 ALTのリース先生に、クリスマスカードに書く言葉を教えてもらい、それを書き写しました。

 子どもたちは、前のALTの先生に喜んでもらうという目的のために、意欲的に英語を書き写すことができていました。