【5年生】新型コロナウイルスについて学習をしました。
5年生では、毎年、水俣病に関わる学習を行います。
そして、水俣病の学習から学んだことを自分たちの身の回りに重ねて、
自分たちの課題を解決するための行動へとつなげていきます。
今年度は、子どもたちからもコロナウイルスに対する不安が多くあげられました。
自分や家族がかかるのではないかという心配だけでなく、
かかった時の周囲からの反応を心配する児童もいました。
そこで、今日から数回かけて、新型コロナウィルスに関わる学習を行っています。
今日は、第1時「コロナウイルスについて正しく知ろう」の授業を行いました。
「正しく知る」という言葉は、水俣病の語り部の方の言葉です。
コロナウイルスの問題についても、正しく知ることから始めようと
国立理化学研究所が作成した動画を使って学習をしていきました。
子どもたちは、「マスク、手洗い(消毒)三密を避けること」や「みんなが正しい知識を持つ事」、「自分たちのできることをしっかりとすること」などの大切さを感じたようでした。
担任も含め、学級全員で感染対策への認識を改めて確認することができた時間でした。