【3年生】道徳で討論する授業に挑戦しました!
先週の道徳の授業で「しあわせの王子」を題材に、「王子様に仕えて南の国へ行けないまま死んでしまったツバメは幸せだったか。」という問いで討論をしました。
児童からは「ツバメは最後まで王子様や人の役に立てたし、一緒に天国でも仲良く暮らせているから幸せだった。」「ツバメは南の国に行きたかったけど、王子様のお願いで行けなかったから幸せではなかった。」等の意見が出ました。
授業の終末の振り返りでは、「みんなの意見を聞いて、ツバメは最後まで仲間たちと思いっきり遊びたかったと思うし、王子様と最後まで一緒にいれたから嬉しいとも思う。AさんとBさんの天国に行っても仲良くしているんじゃないかなと言っていたのがすごいと思った。」など、友だちとの討論を通して、自分の見方・考え方を広げる子どもの姿がありました。