【3年生 No.48】色々音読で楽しく読もう!
3年生では、ちいちゃんのかげおくりを読んでいます。
戦争の時代のお話は子どもたちにとって、言葉が難しく、イメージも湧きにくいものです。
そこで、場面ごとの内容を「いつ・だれが・どうした」と、簡単にまとめていくことにしました。
しかし、その「いつ・だれが・どうした」を見つけるだけでも、
同じ場面を何度も読まなければならず、子どもたちにとっては大変です。
そこで、授業では「色々音読」をしています。
担任のあとに、真似して読む「追い読み」
何か(例えばアナウンサー)になりきって読む「なりきり読み」
自分の選んだ文を立って読む「たけのこ読み」
などなど、色々な読み方でよむことで、同じところを何度も読んでいるのに、
飽きずに楽しんで読むことができています。
もちろん「いつ・だれが・どうした」も、しっかりと読み取れています。