【1年生】あさがおの観察(本葉)
1年生の育てている朝顔は順調に大きくなっています。
本葉がどんどん生えてきました。
植物の成長は嬉しいですね。子どもたちも日々、その成長を喜んでいます!
その姿を見ると、自分自身が1年生の頃、児童玄関前に置いてある自分が植えた朝顔を毎日見に行って、その成長を喜んでいたのを思い出しました。
本葉は、子葉と比べて形や肌触りなどが違います。
赤で囲っている葉が本葉で、青で囲っている葉が子葉です。全然違いますよね!
子どもたちは、理科の先生からお借りした虫眼鏡を使って観察し、ワークシートにスケッチをしました。スケッチが終わった子から気づきを書き込んでいきました。
子どもたちは、目で見てどんな形か、子葉と比べながら見させていきました。また、触った感じはどうだったか、成長をどう思うのか、この3点を主に子どもたちに問いかけた後にワークシートに気づきを書かせていきました。
T・Mさんの作品
観察して気づいたことに加えて、今の気持ちもしっかり書いています!
N・Hさんの作品
触った感じについて詳しく書いています!成長を喜ぶ心が見られます!
M・Rさんの作品
子葉と本葉の違いをしっかり書けています。もさもさしている感じ。しっかり感じ取っていましたね!
K・Yさんの作品
観察しての感想に「面白かった」と書いています。「また、みんなと触りたい。」とクラスで学ぶ良さについて述べていますね!
K・Kさんの作品
「とげとげしていた。ちょっともさもさしていてかわいかった。」子どもらしい記述ですね。こういう文章を読むのが本当に楽しいです!
以上、今回は5点紹介しましたが、今回載せられなかった子どもたちの作品もどれも素晴らしいものがあります!
子どもたちがどんどん進歩していくのを見ることができて、本当に驚きと喜びの連続です!
これからも朝顔を育てながら、観察力や文章力などを鍛え、育てていきたいと思います!